カイジ 和也編 つまらない

カイジ 和也編 つまらない


和也編よりおもろいわ ワンポーカーのイカサマの方が才能枯れてた 11 : 風吹けば名無し :2019/10/30(水) 23:31:07.57 ID:9ky3wxoM0.net 【悲報】カイジの24億脱出編、どうしようもないほどにつまらない. 『和也編』を10倍楽しむ方法! 福本伸行と親交のある漫画家、西原理恵子に「和也編は主役のカイジがギャンブルをしないという異例の展開で、評価が割れるのも無理はないシリーズだった。ストーリーにおいても和也の小説「愛よりも剣」を追体験させられた挙句、アジア3人組という新キャラの登場でなんて肩透かしを食う展開だったこともあったせいか、結構な不評具合。そんな批判ももちろん理解できるけど、実は俺としては「和也編」は結構好みだったりする。カイジシリーズにおいても賛否両論ある「カイジファンのみなさん、少しの間お付き合いください。タップできる目次「和也編」の考察をする前に確認したいのが、その答えは人それぞれ違うだろうけど個人的には、①独創的な②ゲームによって浮かびあがるこの2つがカイジの面白さの屋台骨になっていると思う。2つの要素はどのシリーズにもあるが、各ゲームによって要素の比率が8:2なのか、5:5なのか、もしくは2:8だったりする。そしてどの比率で描かれているゲームが面白いと感じるかが読者の好みによって決まる。限定じゃんけん・Eカード鉄骨渡り・ティッシュくじ引き一般的に評価の高い「限定じゃんけん」・「Eカード」・「チンチロ」・「沼」は非常にゲーム自体の魅力が高く、読んでいる読者を飽きさせずに惹きつけることに成功している。鉄骨渡りのようにシンプルなゲームになるほど人間ドラマ中心の作風になりやすく、ゲーム性が薄いシリーズの方が評価が低くなる傾向がある。では「和也編」がどのカテゴリーに収まるのかといえば、間違いなく「恐らく「チンチロ」・「沼」が好きな人ほど「和也編」は好みではなく、逆に「鉄骨渡り」が好きな人は「和也編」も高評価の人が多いのではないだろうか。ではここからは「ゲーム性」と「人間ドラマ」の観点から「和也編」の内容について考察していく。ちなみに冒頭の「愛よりも剣」は割愛して、友情確認ゲーム、「救出」をベースにして考察することにする。「和也編」のメインのゲームはアジア3人組による友情確認ゲーム、通称「救出」。結論からいえばゲームとしての魅力はかなり微妙だったと言わざるを得ない。しかし「救出」においては、アジア3人組が勝負の攻略法として編み出したのは「以心伝心システム」と呼ばれるテクニックのみ。さらにゲームの途中で和也の不正な介入が幾度となく繰り返される点も、ゲームの価値をより薄くした。前シリーズの「17歩」においてカイジは和也のことを「どこかフェアー」な男であり、見ようによっては信頼のできる男であると評価しているが、「救出」における和也のゲームへの介入はその評価に似つかわしくなく、「なんだよ、和也のこと好きだったのにがっかりだよ」なんて感情を読者が抱いてしまうのもゲームに興ざめする原因になった。ただこの和也の介入に関しては、和也自身も「本当はこんな細工はしたくなかったんだが・・・」と吐露していたように本位ではなかった。それでも介入してしまった理由には和也の思い込み、いや、信念がそうさせたと言ってもいいだろう。この「救出」において、カイジと和也は直接戦っているわけではないが、和也にしてみれば友情なんてそもそも存在しないものであり、それを証明するのが「救出」というゲームの役割。和也にとって友情は存在しない。だからゲーム内において成立することは絶対にあり得ない。それにも関わらず友情が成立してしまっているのであれば、そこには必ず「裏」がある。その裏を「光山がゲーム開始前にチャンとマリオに飛ばした檄」だと解釈した和也からしてみれば、先に不正をしたのはアジア3人組の方であり、正当にゲームを行うためには不本意だが介入するしかなかった。和也としては介入は自分がこのゲームに勝つためではなく、正当なゲームへと修正するための致し方ない処置だったことは偽りのない本音だろう。しかし読者からしてみれば連載時にここまで推察するのは土台無理な話で、興ざめするシーンだったのは間違いない。「和也編」は全10巻構成。4巻目以降は和也だけではなく、カイジも含め様々な介入が発生している。ゲームの結末としても裏切りを行なった光山が特に痛い目に合うわけでもなく大金を手にし、そそくさと何事もなかったかのように逃げおおせるという何とも腑に落ちないオチだった。もっとも当時から週刊連載で追っていた身としては、これ以上光山の話を引っ張られていたらそれこそ拷問だったので、あれは懸命な処理だったとは思う。つまるところ、この「救出」はゲームそのものに深みがないため、和也の介入がなければストーリーが成り立たない作品だった。ゲームとしてみると非常に残念なところが多い「和也編」ですが、和也編の真骨頂はゲームそのものではなく、福本伸行の描く哲学とも呼べる人間ドラマにこそあり。淡白なゲーム性とは裏腹に人間の描写はかなり濃密。福本伸行がこの世に生を受けてから、誕生以来継ぎ足しで作った秘伝のタレをベースにした濃厚哲学スープに、シンプルなゲーム性という麺がトッピングで乗ってる感じ。通はスープで味を図れ!!と言わんばかりの頑固オヤジが作ったラーメンのような作品。それが「和也編」なのだ。まず兎にも角にも登場人物のチャンとマリオの回想シーンが本当に素晴らしい。中国の一人っ子政策の中、次男として産まれたチャンは、無国籍の人間として一生労働するために他人に飼われる人生しかなかった。束の間の休日、チャンの前にあったのは、普段食べることなど夢のまた夢である肉まんと、ボロボロの日本語教材。必ず手に入る久しぶりの食欲の快楽と、手にしたところであるかないかもわからない未来の可能性。そのどちらを選ぶべきか。このチャンの迷いと決断に俺は思わず口を噛み締め、涙を堪えた。迷った!!でも・・・・!ても僕はあるかないかわからないまさか肉まんの表現に涙を誘われるとは思ってもみなかったよ・・・・!! 俺は・・・・!!福本伸行の奇才っぷりがここに凝縮されてる。そう言っても過言ではない。二人の回想を終え、肝心のゲーム内に入ると、その心情描写にはまさに圧巻。福本伸行の人生哲学がこの作品には詰まってる。和也の介入が発生した11回戦、その影響を受け「マリオのバグ」が発生した12回戦、そして次の13回戦、救出者はチャン。この13回戦においてもマリオのバグは収まることはなく、3人は命の危機に晒される救っていいのか・・・・?その後・・・・その後・・・・・・・・仮に自分が救ったとして、次の14回戦、果たして二人は自分を救ってくれるだろうか?ここを逃す・・ってことはそれは命を捨てる・・ってことじゃないのか?チャンの心に恐怖と不安が巣食い始める。「ただチャンはそんな疑念を抱かせることがこのゲームの幻だ!その未来がそれは決まってなどいない未来は・・・・・・!白紙!!チャンは自分を見失わなかった。自身が逆境に屈することなく未来を掴み取り、日本にやってきたのと同じように。この「和也編」ではチャンを通して“マリオはチャンと境遇こそ近いが、チャンと比べるとどこか頼りなく、弱々しい。日本にやってこれたのも尊い兄の存在のおかげであり、己の力で未来を掴み取ったのではない。次の救出者はそのマリオ。マリオもまたこの悪魔じみた葛藤に苛まれることになる。救いたいっ!でも・・・・・・・・次・・・・二人は?救ってくれるだろうか?もしかしたら・・・・マリオは悩んだ。それでもどうにか勇気を奮い立たせ、救出ボタンの前に立った。しかしボタンを押す覚悟がない。きっとマリオは本当は押せなかっただろう。今は亡き、尊い兄の存在が心になければ。二人は信じた。チャンは自分の意思で掴み取ってきた未来を。13・14回戦、死の恐怖に打ち克ちながらゲームをクリアした二人を見て、和也は困惑した。バカッ!!なぜ押す!!死ぬっ・・・・・・!死ぬっていうのに・・・・・・・・・・・・!和也にとって友情なんてものは存在しない。和也の言葉を借りれば友情は「似非」であり「虚仮」でしかない。そんなものに自分の命を賭けるなんてありえない。いや、あってはいけないのだ。もし友情が本当に存在するのなら、自分の価値観が間違っていることになる。その事実は和也にとって決して受け入れられるものではなかった。だからこそ和也は、この二人の決断・意思を「バカだからこの危機を理解できない」と理由づけることでしか自己の理性を保てなかった。さらに和也が二人の行動を理解できないのにはもう一つ原因があった。このゲームの命題は「恐らく「救出」の「救出」ゲームは友情だけではなく、友情の先に映る自分自身が問われている。自分と友の友情を信じるというのは、「チャンとマリオの決断には友を救いたいという気持ちだけではなく、自分が持っている信念・正しさを信じる強さがあった。もしかしたら自分は友に裏切られるかもしれない。それでも。なぜならそれが信念であり、彼らの矜持だったからだ。しかしもう一人の友であるはずの光山は、次の14回戦において「チャンが信用できない」という理由で二人の救出を放棄した。実際のところ光山の主張は誤りで、光山はチャンではなく自分を信じられなかったのだ。いわば「“命を賭してまで友を信じる”という自分の信念」を信じられなかったのだ。もっとも和也からしてみれば、そもそも信じるべき友情というものが存在しない以上、2人の信念を理解することはできなかっただろう。アジア3人組が「救出」によって自分の信念を問われている一方で、カイジと和也の間で問われていたのも「真実の友情が存在するか?」ではなく「性悪説を地で行く和也にとってみれば、人は生まれながらにして悪であり、悪を土台にして似非の友情・愛情が乗っかっているに過ぎない。だから少し負荷を与えれば化けの皮を現すと信じており、それを証明するのが「救出」というゲームだ。しかしカイジは人間とは「本当は誰かを救いたいと願う生き物」だと信じている。それは賭博黙示録の人間競馬「ブレイブメンロード」のワンシーンでも描かれている。押さなければ押される・・・・・・!押さないっ・・・・・・!押さないんだっ・・・・!人の根底には誰かを救いたい、優しくありたいと願う心がある。しかしそれはあまりにもか細く、心もとない。でもカイジは確かに在ると信じているのだ。カイジと和也、二人が今まで味わってきた苦難は決して相対するものではなく、共に他人に裏切られ、深く傷ついてきた。和也はそこで他人と寄り添うことを諦めたが、カイジは人を信じることを諦めてはいない。和也はカイジの価値観を“根っこが腐ってる”と評価を下しているのだが、果たして本当に腐っているのはどちらなのか。それがこの「和也編」の救出ゲームにおいて描かれた二人の価値観の対立であり、二人の信念は次編の「ワンポーカー編」で相見えることになる。「和也編」のゲーム性・人間ドラマの両面から考察をしてみたのですが、いかがでしょうか。少しでも「和也編」の再考に役立てば幸いです。連載でしか「和也編」追っていなかった人は、もう一度単行本で全編通して通読してみることをお勧めします。週刊連載で福本作品を読んでいると、宿命とも言えるのが、中だるみと無駄な引き伸ばし感のオンパレード。さらに休載まで挟まれるので、もはや苦行でしかない。そんな苦行状態だと、なかなか冷静に作品を判断できなくなるので、連載が終わった後の一気読みもお勧めです。「和也編」ではカイジ・・・そりゃ坂崎のおっちゃんも追い出すよ・・・福本先生の怖いのが、この美心のシーンをウケ狙いで書いてるのか、あくまでもストーリーの一部として自然に書いてるのかがわからないところ。そして「和也編」何より敵役の和也が最高に魅力的。講談社さん、次回のスピンオフ作の主役は是非とも和きゅんでお願いします!!続編のワンポーカー編の考察もぜひご覧ください!!カイジ以外にも「銀と金」・「天」・「福本伸行短編集」なども読み放題!漫画の定額読み放題についてもっと知りたい方は下の記事がおすすめです!【考察】『カイジ』和也編の魅力!! 33 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/12/14(月) 02:46:32.05 ID:1eh92o/t0.net >>9 それで和也が一本取るって明らかやからな ほんまガイジ . 2011/1/29 23:16:19. 実写映画「カイジ3」が発表されるまではやらない説; という2つの説がありました。 原作のワンポーカー編が終わるまではやらない説 「17歩編」以降は「兵藤和也」という兵藤会長の息子が超キーマンとし … あまりにも寄せすぎ!スピンオフに・・・! 2 : マンガ大好き読者さん ID:chomanga. 賭博堕天録カイジの「和也編」のゲーム・ドラマ性を考察!カイジの面白さ・魅力を紐解きながら、和也編、友情確認ゲームとはなんだったのかをカイジ・福本伸行信者が迫ります!!あなたはつまらない派・面白い派どっち?

マンガまとめ【画像】漫画史上、1番かっこいいと思ったシーンを挙げてけヒロアカのキャラでとあるの「一方通行」にどれくらい通用すると思う?【比較】初期から最も画力が上がった漫画家が凄すぎるwwwwww強さ議論厨「悟空が最強で~」「一方通行が~」「いやワンパンマンが~」ワイ「はぁ・・・」ワンピースの「斬撃」とかいう薄皮一枚削るだけの無能技wwwwwwジャンプで打ち切られた作者さん、とんでもないことを告白する・・・・・【朗報】神と人間を13vs13で戦わせる漫画「終末のワルキューレ」、ガチで人気が出てしまうwww【画像】からかい上手の高木さん、とんでもないイチャラブをみせてしまうwwww【名シーン】ジャンプ史上最高の『敵同士の対決』ってなんだと思う?『ワンパンマン』と同じ筋トレメニューを実践した結果wwwwwwwwww【ハンターハンター】ネテロVS王の名バトルを再現した15万円フィギュアのクオリティwwwwwwアベンジャーズの最強ラスボス・サノスさん、クソ雑魚だった事が判明・・・・カルピスより下ってなんかある?ワンポーカーほど酷くないやろって言おうとしたら先を越されたワンポーカー編のヤバさは、丸々コミックス1巻分を使って「カイジが出したカードがKかそうでないのかの疑惑」が終わらなかった所もヤバかった気がする。ワンポーカー編やってた頃はアカギも牌を1つ捨てるのに1話かかってたから色々おかしかったコミックスで一気読みすると和也編も今もけっこう面白かったカイジ達預金してるけど帝愛の代わりに国税がきそう本来なら負け=死のデスゲームを有情&機転で命を助けてもらっておきながらそもそも和也はフェアなんだとか言っておきながらイカサマさせたりしてるからなワンポーカーと比べたら脱出編ふつうに好きだわ色々動きがある分いや、どんな滅茶苦茶な展開でも、ギャンブルやってくれてる方がいいわいきなり銀行に大金持ってったら怪しまれるなんてカイジみたいな漫画に面白さを求めること自体ナンセンス和也の逆さ吊りのコマは涙逆向きに流れないといかんのではキリよく終わったという意味でも破戒録で終わった漫画なんだよなぁコメントをどうぞ email confirmpost date日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策) 結論からいうとつ … 138: 2019/06/07(金) 03:29:22.18 ID:xy7YpSaV0 >>125 和也と逃亡がつまらんからまだおもろい時のが長かったと思うけど、ある時期以降の福本の連載当たりがないから今後は期待できないんだろうな.

濱 岸 ひより HINABINGO, アニソン ヲタ芸 曲, ウエンツ 小池徹平 歌, パンテーン 瞬間お直し 値段, 刀剣乱舞 沖田総司 声優, 心 絵 海外の反応, シャーロック シーズン5 Nhk, イ ジュヨン 髪型, 八王子実践 バレー 監督 熊田,

カイジ 和也編 つまらない

真夏の果実 歌詞 意味
TOP