第２話　危険な賭け 中国ドラマ「ミーユエ 王朝を照らす月」は、中国史に輝く女帝・ミーユエの波乱に満ちた生涯を描く歴史ドラマです。中国4000年の歴史に君臨する≪女帝≫ミーユエの波乱に満ちた生涯を描く、豪華絢爛歴史エンターテイメントです！日本語字幕や吹替え付き動 『ミーユエ～王朝を照らす月～』を観るなら、動画配信サービスのTSUTAYA DISCUSで視聴できます。TSUTAYA DISCUSなら『ミーユエ～王朝を照らす月～』を全話パックでどこよりも安く視聴が可能です！初回無料お試し30日間の期間内に全話観て解約すれば月額料金はかかりません。完全無料で全話視聴とはいきませんが、今のところ一番安く『ミーユエ～王朝を照らす月～』を観ることができるのはTSUTAYA TVです！「ミーユエ 王朝を照らす月」スン･リー＆ガオ・ユンシャンからメッセージ到着！10.3 DVDリリースミーユエ 王朝を照らす月　撮影舞台裏Part1より（DVD-SET5特典映像）ネット動画配信サービスを利用しない方法として、YouTubeをはじめアニポ、B9、Pandora、NoSub、dailymotionなどの動画共有サイトでアニメや映画、ドラマが投稿されています。無料で視聴することができるかもしれませんが、2012年10月から違法ダウンロードの刑事罰化が実施され違法ダウンロード(動画の場合は視聴も含まれます)違法にアップロードした者が裁かれるだけでなく、漫画村などの海賊版サイトによる被害の深刻さから今後も厳罰化がさらに加速することでしょう。また、この他にも動画共有サイトに違法にアップロードされたアニメや映画・ドラマを見ることの危険性について紹介します。動画配信サービスでの『ミーユエ～王朝を照らす月～』の配信状況一覧です。『ミーユエ～王朝を照らす月～』はU-NEXT、TSUTAYA DISCUSでレンタル配信されています。『ミーユエ～王朝を照らす月～』レンタルパックでお得に全話視聴できるTSUTAYA 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秦王は自分の名前入りの手拭いをビシュに贈る。張儀は諸国から美女を集める命を受け、軍資金1千金を得た。南后はそんな張儀を買収し、楚王の前で自身を「天下一の美女」と絶賛させ、美女集めの旅を阻止する。 夜光石窃盗の罪を着せられ脚切りの刑を言い渡されたミーユエだが、南后の進言で無罪となる。一方、黄歇に片想いするビ茵がミーユエへの嫉妬から、ミーユエがビシュと秦王との間を取り持っていると威后に密告した。 ビ茵は、月華台で幽閉中のミーユエが建物の外で魏美人と談笑する姿を目撃。密告を受けた威后は、ミーユエの足に足かせを付ける。そんななか、黄歇やビシュはミーユエの居所を見つけられず不安を募らせていた。 楚王の体臭を嫌って魏美人が鼻を隠しているという南后の妄言を信じた楚王は、魏美人を鼻そぎの刑に処す。一方、黄歇とビシュによって幽閉場所から救出されたミーユエは、黄歇と生涯添い遂げることを誓う。 楚王の怒りを買って鼻をそがれた魏美人は自害した。張儀が南后に献じた策が魏美人を亡き者にしたことを知ったミーユエは、張儀と絶交する。一方、秦王への対応に悩む楚王は、昭陽の進言で秦王の暗殺を企てる。 秦王との結婚が決まったビシュはミーユエに侍妾として共に秦へ嫁ぐことを提案。だがミーユエは将来を誓い合った黄歇のことを考え、これを固辞する。少司命の祭典ではビシュが舞を、その伴唱を黄歇が務めることに。 ミーユエとの婚姻を阻まれた黄歇は、威后に抗議するも一蹴される。2人は王宮から逃げる決心をするが、黄歇が金華台に軟禁されてしまう。ミーユエは威后から逃れるため、ビシュの侍妾として秦に同行することに。 ビ茵と黄歇の婚儀の日、黄歇は逃亡していた。ビ茵はビシュの輿入れ式に乗り込み、ミーユエを罰するよう申し立てるが一蹴される。ミーユエは楚にひとり残るビ戎に別れを告げ、魏冉、葵姑と共に秦へと旅立つ。 楚の一行が武関に到着。衰弱したビシュのため、ミーユエは薬屋を営む庸セイの助けで薬を購入する。再会した黄歇とミーユエは3日後に出奔する約束をするが、ミーユエはビシュが2人の計画に気づいていたことを知る。 秦に向かう楚の隊列を義渠が襲撃。ミーユエはビシュと一行を守るため、ビシュの外套を羽織って花嫁に成り済まし、一行から義渠を引き離した。ミーユエを助けにきた黄歇は戦いの末、崖から転落してしまう。 ミーユエは羊泥棒の少年を引き取り、狼に育てられた彼を狼と名付けた。義渠王はミーユエを自分の妃にするため返還を拒むが、張儀の仲介で最終的に食糧と引き換えにミーユエを秦に返すことで合意する。 婚礼の席でビシュを言葉で攻撃する魏夫人に応戦し、彼女を黙らせたミーユエ。しかし秦王とその姉・エイ夫人は言外にミーユエをたしなめる。魏夫人は朝賀の場で、前王后の遺品の茶碗でお茶を出すなど嫌がらせをする。 魏夫人と魏少使の寝殿に前王后の遺品が次々と運び込まれる。魏夫人は妃たちを集めてビシュへの対抗を呼びかけるが団結しない。一方、黄歇は蜂飼いに救われたが、自分の名前を含めて記憶を失っていた。 ミーユエは王宮内にいる義渠との内通者について秦王に調査を請うが、後宮に波風を立てる行為だと非難され、符節の件は立ち消えになる。魏王の意図を受け、公孫衍は魏夫人に張儀を買収させ立太子を進めようとする。 ミーユエは馬小屋で孟エイに出会い意気投合。楚王は斉と組み秦を攻めようとしていた。出兵を唱える公孫衍に、張儀は楚斉の同盟を壊してくると宣言。一方、ミーユエは武関でビシュを殺そうとした女を目撃する。 ビシュは大王に叱責され倒れるが、原因は懐妊にあった。出産後の樊少使を見舞ったミーユエは、転落は何者かの悪意だとにらむ。楚から戻った張儀は、斉楚の同盟解消の見返りに六百里の地の割譲を約束したと報告した。 秦は丹陽での戦いで楚に勝った。このことで魏夫人と魏少使から嫌がらせを受けたビシュは秦王に楚との関係修復を直訴。さらに秦楚対立の原因を作った張儀を非難すると秦王は激怒し、取り乱したビシュは倒れてしまう。 秦王はエイ夫人のもとを訪れ、庸セイが義渠人から買い戻したという「魏」の文字のある符節と魏からの密書の存在を知る。一方、冉を捕らえた魏夫人はミーユエに縁談を持ちかけ、秦を離れるよう仕向けようとする。 ミーユエは魏冉救出のお礼に大王の寝殿に赴くが、彼女の心中を知る大王は寝床を別にした。翌朝、ミーユエが輿に乗って帰ったことで後宮じゅうの噂になるが、ミーユエはビシュには事情を話し、大王との仲をとりなす。 ビシュは公子を産み、大王に蕩という名を賜る。名前に込められた意味を知った魏夫人は、息子の華は太子になれないと失望する。一方、大王はミーユエから聞いた黄歇との話に心を打たれ、黄歇の新しい墓を建立する。 孟エイと北の離宮を訪ねたミーユエは、エイ夫人から大王の寵愛を独占するなと諭された。燕から婚姻同盟を提案された大王は縁談を進める。孟エイは結婚相手が燕の太子ではなく、50過ぎの燕王だと知って反発した。 ビシュの寝殿を訪れた大王との間で孟エイの縁談が話題になるが、ビシュは大王に同意するだけだった。絶食して結婚に抗議する孟エイはミーユエを伴いエイ夫人を訪ね、大王の説得をお願いするが、逆に諭されてしまう。 秦王はミーユエに、討論の日には男装を条件に参加を許可した。威后が亡くなり、威后への想いが異なるビシュとミーユエの間に距離が生じる。公孫衍は義渠王に貸した符節は庸セイが買い戻したことを知る。 魏夫人は血書を携え大王に拝謁を請うが拒絶され、華公子と共に宮殿の外で一日中ひざまずく。その頃、魏長使自害の知らせが届き、心を痛めた大王は魏夫人を許す。一方、ビシュは魏長使の遺児を引き取る意向を明かす。 木星と金星が月と同時に夜空に出現し、凶兆との噂が流れる。喜び事で厄払いをしようとビシュは大王の誕生祝いの宴を主催するのだが、大王は「友人に会う」と言い、ミーユエを伴って去ってしまう。 大王が唐夫人の寝殿にミーユエを住まわせようとしているため、ビシュは自分が住む椒房殿の離れを提供すると大王に提案する。その頃、黄歇は張儀から咸陽を去るよう諭され、さらにミーユエの懐妊を知り絶望していた。 黄歇の生存を知ったミーユエは再会を決意。張儀は庸セイに、黄欠の正体が黄歇だと明かした。2人の件が取りざたされるのではという張儀の懸念どおり、孟昭氏と玳瑁はミーユエを陥れようと画策するが…。 再会した黄歇と共に楚へ帰ろうとしたミーユエだが、大王を忘れられず秦にとどまる。ひとり城門を後にした黄歇は、大王に引き留められ酒盃を交わす。その後ミーユエは、2人の再会を手配したのは大王だったと知る。 ミーユエの早産の知らせを受けて王宮へ戻った大王は、玳瑁の独断が全ての混乱の原因と知り玳瑁を投獄する。そんななかミーユエは、大王の励ましもあり、難産を極めながらも無事に男児を出産した。 ミーユエの出産から数カ月、ビシュは玳瑁の件でミーユエへの恨みを募らせていた。一方、公孫衍は諸国の宰相となり打倒秦の準備に着手。脅威の一つである義渠の懐柔を図ろうと、張儀と華公子が義渠王の婚儀に向かう。 中行期は范賈を使って「和氏の璧」の情報を世間に広めさせ、大儲けを考えていた。ミーユエは張儀に頼まれ和氏の璧の購入に乗り出し、ビシュはミーユエが野心を抱いていると疑い、自らも璧を手に入れようとする。 ミーユエは山海経をヒントに「和氏の璧」の仕掛けを解くが、仕込まれた毒に倒れ昏睡状態に陥った。毒の種類がわからない侍医はなすすべがなく、毒に触れたかもしれないと恐れたビシュは解毒薬を服用する。 中行期の供述から、「和氏の璧」の事件への関与が濃厚になった張儀は自宅軟禁となる。昏睡から覚めたミーユエは、届いた和氏の璧が偽物だと気づく。また毒針を仕込んだ真犯人は、張儀を疎んだ公孫衍だった。 孟昭氏の輿入れ道具の中から中行期と通じていたことを示す手紙が見つかり、孟昭氏は死罪となる。ビシュも被害者と考えた大王は、謝罪しに来た彼女をとがめない。そんななか、咸陽に戻った魏冉とミーユエが再会する。 魏趙韓3国が函谷関に集結し緊迫するなか、蘇秦の策論の中で見つかった孟エイからの密書。蘇秦は大王に、孟エイと息子の職公子が韓にとらわれていると証言。ミーユエの提案で無事に孟エイを秦に連れ戻すが…。 咸陽を去る直前、孟エイに引き留められた蘇秦は、職公子を救い諸国を退ける策を伝えた。大王はその策を評価するが、ミーユエが挙げた懸念をビシュから聞いて断念。孟エイはミーユエが蘇秦の登用を阻んだと誤解する。 大王と共に義渠に来たミーユエは、義渠王に秦の臣下となることを同意させ、魏冉と「弟」の狼を引きあわせる。ミーユエは狼に白起と名付け、秦に従軍させることにした。一方、斉による燕侵攻の一報が大王に届く。 王宮では立太子が話題に上がる。ビシュに口添えを頼まれた樗里疾は大王に進言するが、大王は慎重に進める意向を伝える。そんななか、ビシュは大王に蕩の練兵を見せて息子の成長ぶりを示そうとするのだが…。 蕩と稷は共に学ぶことになり、大王はまず韓討伐、蜀討伐について蕩と稷に意見を発表させる。そして蕩が稷に論破され、ビシュ焦りを察したミーユエは稷を王位継承争いに巻き込まないよう大王に願い出るが…。 ミーユエの助言を受けた張儀は蜀討伐に賛成し、蜀攻めの名案も考える。大王から叱責を受けたミーユエだが、大王の真意を聞いて2人の仲は元どおりになった。そんななか、ビシュは稷を亡き者にしようとたくらむ。 樊長使は殺人蜂がビシュの侍女によって庭に仕込まれたことを知り、ビシュが稷を狙ったのではと疑念を抱く。穆辛と侍女の会話から殺人蜂に効く薬草を割り出したミーユエ。これにより蕩と葵姑の命を救う。 ミーユエが自分の謀略を大王に告発しないと悟ったビシュは、証拠隠滅を図る。ビシュから公子への分封に関する奏上を受け、大王は樗里疾に立案を指示。一方、魏夫人は蕩と太子位を争う公子の排除が目的だと気づいた。 元旦。椒房殿に集まった妃たちのもとに分封の知らせが届き、成人した5人の公子に領土が与えられ、年少の稷と通は王宮に残された。一方、ビシュは蕩の太子の地位を確実にするため、蕩に楚の公主を娶ろうと考える。 蕩は魏頤に会わせてほしいと魏夫人を訪ね、そこへビシュもやってきて魏夫人を激しく非難した。魏頤は、自分が蕩の妻となれば魏夫人の思い通りに操れると進言。魏夫人はビシュに蕩と魏頤の結婚話を持ちかけた。 謀反が起き、蜀侯の奐公子が殺害された。蜀の再討伐を図った大王は、自身亡き後のミーユエ親子の行く末を案じ、稷を巴蜀に封じてミーユエを同行させる旨の勅書を書き記す。一方、3月3日の上巳節に事件が発生した。 大王はビシュの稷暗殺の謀略が事実であれば、后位を廃する意志を固める。しかし、ビシュの侍女、珊瑚を詮議する直前、珊瑚が自害したため真相は藪の中となった。大王は稷を太子候補にすべく承明殿に移らせる。 死の淵で王族と家臣を集めた大王は、蕩に対し兄弟を殺さないと誓わせる。その後、ミーユエひとりを枕元に呼び、往事をしのびながらこの世を去った。秦王エイ駟は恵文王と号され、蕩が王位を継いだ。 ミーユエ親子と樊長使の殉葬を樗里疾から反対された?ビシュ、魏頤からの提案を受け、稷を燕の人質に出すことにする。張儀は自ら秦を後にし、道中現れた魏冉は一行を趙の国境まで送り届け、ミーユエに別れを告げた。 義渠への誘いを断ったミーユエに、義渠君は金銀財宝や毛皮を贈って見送る。その後ミーユエ一行は燕の都、薊の駅館に到着。燕に嫁いで宰相夫人となった?茵は、ミーユエへの恨みから秦からの国書を燃やしてしまう。 鎮火の後、宝石箱がないことに気づいたミーユエたちは、姿を消した駅丞の韓伍の仕業だとにらむ。?茵の侍女の菱児からミーユエの現状を聞いた易后は、宰相の郭隗に相談するが、郭隗は知らぬふりで通すよう助言する。 ミーユエたちを助けた蘇秦は、その惨状を孟?や郭隗に訴えた。蘇秦の件でミーユエへの誤解が解けた孟?は彼女を助けることにする。ある日、五婆という仲買人から書写を依頼されたミーユエは、炭や食料を受け取った。 ミーユエは五婆から紹介された下町の家で、家族を亡くし精神を病んだ家主の貞と暮らすことになり、五婆の力を借りて着物を売り始めた。魏冉の兵権を取り戻したい白起は義渠君を訪ね、咸陽を攻めるための兵を借りる。 五婆が黄歇に会ったことを知ったミーユエは、黄歇を捜してほしいと頼んだ。秦では、蕩の東征の計画を憂いた樗里疾が司馬錯と魏冉に協力を仰ぐ。周の都に到着した蕩は九鼎を持ち上げ、その下敷きになり死亡した。 華は魏頤の懐妊が偽りだと知り驚くが、魏夫人は最終的に華の子に王位を継がせる計画を明かした。ビシュが朝議の席で桃を使い公子たちを挑発し、思惑どおり華と恢が争いを始め、混乱のなか、華は恢を殺してしまう。 廷尉右丞がミーユエたちを連行しようとしたところへ黄歇が現れた。貞が右丞に刺されたため、救援に駆けつけた義渠君や民衆も交えた大乱闘となり、右丞は命を落とす。ミーユエたちは急いで薊を脱出するが…。 ミーユエ一行が国境の田将軍と対峙しているところへ易后が現れた。同じく到着した郭隗からの進言で、ミーユエたちは国境の宿場に宿泊することとなる。郭隗は易后に辞意を伝え、後任に蘇秦を推薦した。 ミーユエらが楚へ赴く前日、駅館に来た庸ナイが秦の窮状と遺詔の存在を明かし、稷を新王に立てるべくミーユエに帰国を促す。エイ駟と交わしたある約束を思い出したミーユエは、黄歇と別れて庸ナイと秦へ向かう。 エイ夫人がかたくなに遺詔を渡さないため、ビシュは離宮に火を放つ。ミーユエと庸ナイは樗里疾らのもとへ急ぐが、魏夫人の兵がミーユエを連れ去る。魏夫人と武王后は、遺詔の存在を聞き出そうとミーユエを脅す。 蠱毒に苦しむミーユエは、訪れた穆辛に簪を渡し、庸ナイと魏冉のほか、虎威に教えてもらった咸陽の毛皮商を訪ね救いを求めるよう伝えた。知らせを聞いた義渠君はミーユエを救出し、草原へと連れて帰る。 奇跡的に回復を遂げた義渠君とミーユエが結ばれた。稷の王位奪還のため、ミーユエは自らおとりになり王宮に乗り込む計画を立てる。ビシュはミーユエが義渠君に捕らえられたと聞き、彼女の身柄を解放させるべく動く。 稷の即位とともにミーユエは摂政となった。しかし、いまだ公子らによる内乱は続き、函谷関外に兵を駐屯させる各国は秦の混乱に乗じて侵攻を目論んでいる。華と手を組んだビシュは、華の本拠地である雍に身を移す。 ミーユエは各国の使者と交渉し、領土割譲を条件に函谷関から兵を撤退させる。ミーユエの失脚を狙う甘茂は独断での決定を非難するが、逆に叱責され右相の職を辞任した。樗里疾を訪ねた甘茂は、ある得策を説くが…。 ミーユエと義渠君の関係を知った稷は、激怒して義渠君に斬りかかる。ミーユエが義渠君をなだめていると刺客に襲われ、義渠君は重傷を負った。刺客の黒幕がビシュと華だとわかり、ミーユエは兵士を集めて訓戒を行う。 衛良人の説得で息子の池が朝廷に帰順し、諸公子らの謀反の勢いも衰え始める。咸陽がいよいよ反乱派の討伐に乗り出すと知ったビシュは、華を秦王に即位させ、ミーユエと稷を国賊として成敗するよう命じた。 ミーユエは公子処刑の件で辞職した樗里疾を訪ねるが門前払いに遭う。しかし、雪の中で夜通し待ち続けた彼女に心を打たれた樗里疾は招き入れる。ミーユエは、10年で失地回復を成せなければ政から退くことを約束した。 商鞅の法の改正を発表した頃、楚から輿入れの隊列と人質が到着。人質の付き人が黄歇だと聞いて動揺するミーユエだが、黄歇と語り合う。黄歇は秦への仕官の勧めは断るが、秦にいる間はミーユエを支援すると約束する。 義渠の軍営を咸陽外に移したのは黄歇の案だと知った義渠君は、ミーユエに不満をぶちまけて草原へと戻っていく。その後ミーユエの懐妊が分かり、2人は草原の天の下で永遠の誓いを立て夫婦となった。 稷はミーユエの懐妊に反発していたが、彼女の母としての思いを知り仲直りする。やがてミーユエは男児を出産。その後、義渠君を含む臣下たちはかつて割譲した土地を次々と奪回し、秦は次の目標を大国楚に定めた。 殺人の罪を着せられた楚の横太子は、処罰を恐れて国に逃げ帰った。これを受け、ミーユエは秦楚の同盟破棄と楚の討伐を宣言。秦に6城を攻め落とされ楚が劣勢となっているなか、両国の君主が会盟することになる。 秦が15城を陥落し、楚は崩壊寸前。楚王?槐が秦にとらわれたのを機に、南后は子蘭を即位させようとするが黄歇や重臣らに阻止され横太子を王に擁立。屈原が連合軍と秦に対抗する策を講じたため、秦は楚から撤退する。 ビ槐は国境付近で捕縛され、失意のうちに絶命。病床の樗里疾は見舞いにきた庸セイと魏冉に、楚の弱体化と斉を滅ぼすこと、義渠への警戒を伝えた。樗里疾の死後、魏冉が宰相に就き、秦は斉の討伐に成功する。 義渠君は捕まった虎威たちの姿に耐え切れず、役人を殺して配下を脱獄させた。これを受けて秦軍は義渠の軍営を包囲し、虎威を3日以内に引き渡すよう要求。虎威は義渠君や仲間に迷惑をかけられないと考え、自害した。 それぞれの兵が背後に構える一触即発の状況で、ミーユエと義渠君は話し合う。義渠君、稷、フツで秦の国土を3分割するという提案を一蹴したミーユエに、義渠君はこれをのまなければ秦王宮に攻め入ると宣言する。 稷はミーユエを励まそうと、趙王に和氏の璧と15城の交換を持ちかけた。使者の藺相如は稷が15城を割譲する意思がないことを見抜き、和氏の璧を趙へ送り返し、王を欺いた罪で釜ゆでの刑を受けると申し出る。 『ミーユエ～王朝を照らす月～』を観るなら、動画配信サービスのU-NEXTがおすすめです！初回無料お試し30日間の期間内に完全無料ではありませんが『ミーユエ～王朝を照らす月～』を一番安く見るならU-NEXTがおすすめです。

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