吉本興業 給料 安い 闇営業

吉本興業 給料 安い 闇営業

会社員を卒業してフリーランスとなった、大阪在住の40代のITコンサルタント(男)です。現在は、本業であるコンサルティング仕事をなるべく減らし、さまざまなことに挑戦しています。仕事やフリーランス活動のネタをはじめ、社会・経済・スポーツ・日常生活で感じたことなど、自由気ままに書いてる雑記ブログです。よろしくお願いします。6月頃から世間を騒がせている所属会社を通さずに、反社会的勢力のパーティで営業を行ったとして、吉本興業から契約を解消された芸人2人が記者会見を開き、話題となっています。この「闇営業」問題ですが、私は、問題は1つではなく、さまざまな問題が絡み合っていると見ています。組織の話、お金の話、心の話…。今回は、この「闇営業」の問題を、一般的に、所属会社を通さずに仕事をすることを会社員が株式投資や不動産投資などの副業をすることも、ある意味、「直営業」となります。私は自分で法人を立ち上げていますが、個人事業主として「直営業」することもあります。ただし、法人と個人を使い分けるのは、非常に難しいです。参考:このため、ルールさえ守っていれば、直営業をすること自体は、何も悪いことはありません。今回は、たまたま、その営業先が反社会的勢力だったということで、「闇営業」と呼ばれているに過ぎません。まずは、ここを押さえておいていただければと思います。副業禁止の会社であれば、勝手に副業をしてバレれば、何らかのペナルティを受けることになります。ただ、吉本興業は、若手のギャラも安く、明確に副業禁止とはなっていなかったようです。直営業をしないと、生活できない芸人が山のように存在しているのが実態です。時代の流れとしては、同様に、会社員も給料が安いため、副業が解禁され始めてきています。副業容認の会社であれば、副業(直営業)は悪いことではないのです。国としては、年金で面倒も見れないので、自分で稼ぐ力を身につけてくれという流れに方向転換しています。参考:もちろん、本業の情報をもらさないことであるとか、社会的なルールに反しない仕事であることが前提ですが…。今回の騒動について言えば、芸人は、すべて吉本興業(法人)に所属しているのだと勘違いしていた人も多いのではないでしょうか。実際のところ、芸人は、芸人は、吉本興業の労働者ではなく、あくまでビジネス上のパートナーだったのです。しかも、書面はおろか、口頭でも、契約内容は明らかにされていないとかなんとか…。これは明確な罪ではないのかもしれませんが、コンプライアンス上、互いに、改善の余地があると思われます。直営業の結果、芸人はギャラを手にします。今回は、そのギャラが、詐欺グループが悪いことをして手に入れた汚いお金であることが問題となっています。詐欺被害者からしてみても、自分のお金が、たとえ間接的とはいえ、芸人の財布に渡っていると分かれば、心中、穏やかではないでしょう。この点については、芸人2名の記者会見でも、2人は十分反省しているように見えました。ただ、友人の結婚式に出席したり、写真を撮られたりすることは誰でも経験する話です。たまたま出席したパーティが、会場に到着後、反社会的勢力の集まりだと分かったとしても、普通はそのまま引き返せないですよね…。ここが、法人を通すよりも、ハイリターンを得られる分、リスクも伴うのです。ここは自己責任とするか、きちんとしたチェック機関を設け、対応するのが筋だと思われます。税金の話もしておきましょう。会社員が副業する場合、副業収入から副業経費を差し引いた設け(今回の芸人の問題について言えば、個々人でギャラ(雑所得)の金額は異なると思います。しかし、100万円とか50万円という金額を複数回もらっていたのであれば、これは個人の確定申告の対象となります。個人ではなく法人成りをしている人でも税務申告の修正が必要となるでしょう。たとえ少額であったとしても、脱税はルール違反です。知らなかった場合でも、後で追加で税金を支払うことになるので、税金はルールに従ってきちんと支払うようにしましょう。記者会見をした芸人2名は、最初の頃は、事の重大さを重く受け止めてなかったようです。自己保身のため、受け取っていたギャラをこの点については、芸人本人に責任があるでしょう。しかし、時間の経過とともに、2名は、きちんと正直な思いを伝えたい、記者会見をしたいという気持ちになってきたようです。早い段階で、正直に話していれば、ここまで大きな問題にはならなかったかもしれません。記者会見のコメントにもありましたが、まさにその通りだと思います。今回の記者会見を見ていると、ふと、昨年の本人のやらかしたことは重大ですが、実際は、何か大きなもの(組織)による圧力がうごめいていた…。芸人2名の保身によるウソもそうですが、巨大組織である吉本興業も保身に走ったようです。なんと、誠意ある謝罪会見の開催は、巨大組織により、ストップされていたのです。今のご時世、などといったセリフをよく言えたものです。以上、5つの問題を振り返ってみましょう。まず、責任の所在について言及しましょう。ここで、重要なのは、②と⑤だと思っています。②は反社会的勢力とのつながりの件、⑤はパワハラ問題の件です。②も⑤も、どちらも吉本興業がもう少しきちんとしていれば、防げたことなのかもしれません。などなど。近々、吉本興業側からも記者会見があると言われています。日大アメフト問題の会見のときのように、泥沼化していかないといいんですが…。会社員をやめて、自由なフリーランスとして活動しています。3人の子持ちの47歳です。自分の経験や感じたことを、いろいろ情報発信していきたいと思って本ブログを立ち上げました。どうぞ、よろしくお願いいたします。もう少し詳しいプロフィールは相互リンクを掲載しています。希望者は 6月頃から世間を騒がせている闇営業問題。 所属会社を通さずに、反社会的勢力のパーティで営業を行ったとして、吉本興業から契約を解消された芸人2人が記者会見を開き、話題となっています。 この「闇営業」問題ですが、私は、問題は … 振り込め詐欺グループの宴会に参加して金を受け取ったとして、「雨上がり決死隊」の宮迫博之さんや「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮さんらが謹慎処分を受けた「闇営業」をめぐる問題。吉本興業ホールディングスの大﨑洋会長が、Business Insider Japanの取材に応じた。吉本興業の大﨑洋会長。社長就任以降、反社会的勢力対策に力を入れてきただけに、「無念」だと語る。吉本興業としての反社会的勢力(反社)対策、今後の対応、芸人のギャラ問題など、一連の問題で浮上した、大手芸能事務所が抱える“歪み”について、自らの考えを語った。大﨑会長は取材の中で、反社のパーティーで金を受け取った芸人たちについて、「芸人という立場にかかわらず、人として、お年寄りをだましたおカネの分け前をもらっていたというのは、まったくだめだ」と述べている。警察からの回答を待って、ヒアリングを重ねました。1回ですべてを話してくれたわけではなかったので、ヒアリングを毎日続け、裏取りをしてという作業を繰り返しました。その中で、カラテカの入江慎也については、反社とのつながりが決定的であると判断して6月4日に契約を解除しました。いまもまだ、参加した芸人たちとのやり取りは、毎日のように繰り返しています。吉本興業の会議室にはられている、芸人たちが勢揃いした写真には、宮迫博之さんの姿も。ヒアリングが1回で済んで、事実が全てわかればすぐに出したが、精一杯やった結果です。もちろん前提となる理解が間違っている芸人のコメントについて、どこまで修正していくかという問題はあるけれど、ぼくは基本的には個人の責任で、堂々と発言すればいいと思っています。そのぐらいの信頼関係はマネージャーや会社と芸人の間にはあると思っています。ものをつくる人たちが、より自由な環境で、いろんなモノをつくったり、アイデアやネタをつくったりしてほしい。ぼくは自由と信頼を吉本のモノサシにしたい。Advertisement記者会見を開かず、複数のメディアからそれぞれ個別に取材を受けた。日常的にも、よくない店に行っているという話があれば、「気をつけてや」という声かけはしている。反社かどうかを見分けるのは、芸人に限らず難しい。芸人は、いろんな人に声をかけてもらって成り立つ商売なので、ますます難しいものがある。10年ほど前、暴排条例(暴力団排除条例、東京都は2011年10月施行)が日本の各地にできた。そのころ、コンプライアンス(法令遵守)の社内教育用の小冊子を、警察OBの方々と一緒に作りました。6000人の芸人全員を対象に、若い子は100人、200人を大きな会場に集めて、講習を開いている。別の形ではありますが、明石家さんまも、ダウンタウンの松本人志も浜田雅功も、笑福亭仁鶴も、西川きよしも、みんな受けます。それを毎年繰り返しています。法令遵守に関する小冊子。芸人だけでなく社員全員に配っている。「タレントの一挙手一投足は、非常に大きな関心を持って社会からみられています」とある。社内には24時間体制のホットラインもあります。警察OBや、総務部の担当者が交代で、いつでも芸人からの問い合わせに対応する仕組みです。夜中に居酒屋でイベントの打ち上げで、お酒を飲んでいたとする。隣のテーブルにちょっと怖そうな人たちがいた。「おう、お前ら芸人か、一杯飲んでいけ」と言われて、奢られてしまった。そんなときには、すぐに外に出て、ホットラインに電話をして、「こんなことになりました。アウトですか、大丈夫ですか」と相談できる。ぼくが社長になった当時、社内に反社のような人たちもいた。役員にもいて、身を賭して戦って、やっと追い出したんです。でも今回、こういうことが起きて、まだまだ完璧ではなかったんだと。率直に言っている場合でもないのですが、じくじたる思い。申し訳ない。吉本という会社のコンプライアンス体制が、100%機能していなかった、あるいは完成していなかった。そしてそれぞれの芸人や社員たちが、強い意思を持ち続けることができなかった。今回の問題の本質は、そういうことだと思います。才能のあるなしにかかわらず、芸人という立場にかかわらず、人として、お年寄りをだましたおカネの分け前をもらっていたのは、まったくだめだ。吉本興業の大﨑洋会長。2019年4月、社長から会長になった矢先の闇営業問題の発覚だった。吉本としては基本、ギャラはちゃんと払っているつもりです。「最初のギャラが250円だった」と芸人がテレビで発言してますよね。イベントをすれば場所代、賃料のほか大道具さん、衣装さんの経費も必要。黒字が出るときも、赤字のときもある。赤字だったとしても、プロとして吉本の舞台に立ったのだから、ギャラは払ってあげないといけない。10組の漫才師が出て、上の3組の名前で800人がいっぱいになったとする。若い子の名前でイベントに来た客はいなくても、プロとして舞台に立ったんだから、1円でも払ってあげようという意味での250円。250円もらえてよかったなと、ぼくは思う。今回の反社勢力への闇営業をきっかけに、芸人へのギャラ、契約の問題なども批判を集めた。その状況がきちんと理解できていなかったり、テレビで話を振られた時に笑いを取ろうとして、「250円」と言ってしまったのかもしれません。交通費が500円かかって、250円では赤字だったとしても、800人の前で自分たちの漫才を3分できれば、たとえ1回も笑いが取れなくても今後の芸の役には立つでしょう。芸は、人生をかけて何十年も積み重ねて完成するもの。修行時代に、先輩のおかげで舞台に立つ経験をしてもらう。ギャラの額の問題ではないと思ってます。歌手でもカメラマンでもライターでも、売れないころ若いころは食べられません。だから芸人は居酒屋でバイトをし、いつの日か芸を磨いてスターになって、世の中の人を感動させたい、喜んでもらいたいと下積みをする。吉本の芸人としてデビューしたんだから、だれも笑ってくれなくても、月に30万円払ってやるからがんばれよ、というやり方は、本当の芸人を育てるやり方とは思えない。吉本のいまのやり方を、変えるつもりはありません。同じ番組で、吉本のタレントとほぼ同じランクの他社のタレントが出演したとき、他社のタレントのギャラは10万円、吉本は5万円だったとします。でも、他社は50万円もらってタレントに10万円を、吉本は10万円もらって芸人に5万円払ったのかもしれない。だったらもっとたくさんギャラをもらえばいいじゃないか、という話になるかもしれないが、その時の芸人の知名度なども考慮して、安いギャラでも番組の本数を増やしたほうがいいと判断したのかもしれない。そこは、現場のマネージャーやチーフマネージャーの判断でやっています。彼らの判断が、一番正しいと思う。吉本興業には総勢6000人のタレントが所属している。「高校の同級生からイベントの司会を頼まれたので、次の日曜の昼から空けといてください」ということはある。そこで3万円をもらったときに、会社に5000円寄越せとか、半分寄越せとは言ったことはないと思う。ただ、100万円の仕事を個人で頼まれたときに、会社を通したほうがいいね、ということはありえます。会社は8年ほど前から、全ての取引先について反社チェックをかけ、契約書も交わしている。会社に一言伝えてくれれば、反社かどうかのチェックもできます。芸人が「契約書ないねん」と言っているのは、書面で交わしていないということだと思う。その子が理解不足なのか、笑いをとろうとして言ったのかはわからない。ただ、いまの形がぼくは吉本らしいし、いいと思ってます。闇営業問題は発覚したが、これまでのやり方を変えるつもりはない、と明言した。そもそも会長としてどうあるべきか、みんなの邪魔にならずに、会社のために、芸人のためにどうすればいいのかと考えていた矢先に、この事があった。他の芸人と社員たちは、いつもの仕事に専念をしてもらい、取材を受けるのであれば、ぼくが受けると。吉本興業は教育事業に力を入れており、子どもたちを対象にしたワークショップも開いている。撮影:小島寛明ただ、これまでもタレントのくせに選挙に出てとか、お笑いタレントのくせにコメンテーターなんて、という声もあったが、それは芸人に対する差別だと思う。居直るつもりはないんですが。居場所がなかなか見つけられない、行く場所がない若い人たちに、漫才というノウハウを覚えてもらって、社会人として自立し、世の中の笑顔に役立つ。吉本興業の仕組みそのものが、どこか学校のようなものだと考えています。2019年4月、吉本興業は教育事業への進出を発表する記者会見を沖縄で開いた。縁あって吉本の門をくぐった以上、本業で月に2000円しか稼げなくても、がんばって居酒屋のアルバイトであとの12万円を稼ぎなさいね、ということだと思う。それは、どの世界でも同じ。本業でいきなり食っていけるわけではない。十分な給料をあげて安心して暮らしながら修行しなさいというのが、本当の愛情なのか。なにかのきっかけですごくいい仕事が、すごくいい漫才のネタができるかもしれない。吉本しか居場所がない人においでよ、と言うのは、まちがったことではないと信じている。又吉(直樹)や、キングコングの西野(亮廣)くんのような才能のある子は、我慢を重ねて花開いた。でも、才能はあまりなくても、ここしか居場所がない人もたくさんいます。リスクは大きいのかもしれないが、6000人と一緒に居場所を探すのが、吉本らしい。芸人のあり方も日々刻々と変わっていく。事件があって、猛烈に反省しつつ、時代の中で生き残っていくしかない。(聞き手・小島寛明、浜田敬子、構成・小島寛明、撮影・今村拓馬)SponsoredSponsoredSponsoredSponsored

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