今回は、2019年10月31日発売の週刊ヤングジャンプの掲載漫画『キングダム』の最新620話のネタバレ・あらすじをご紹介していきます。619話では、河了貂（かりょうてん）を討とうとした金毛が、反対に弓矢兄弟に倒されたことが確定！金毛という将軍を倒した淡（たん）は、手柄を立てたことになりますね。一方では糸凌（しりょう）という強力な武の持ち主も李牧本陣に迫る中で、こちらには馬呈（ばてい）が救援に来ました。また河了貂を倒して飛信隊の勢いを止めようとした金毛でしたが、反対の結果になったことで飛信隊の動きは止まらなくなりました。そして李牧本陣に迫る飛信隊でしたが、巨大な矛が飛信隊を襲うことになります。その矛はあの趙三大天の一人、龐煖（ほうけん）の矛で、ここで龐煖vs信の一騎打ちが見られるのかどうか？そしてそこには羌廆（きょうかい）の姿も。龐煖は信、羌廆のどちらと戦うのでしょうか？それでは2019年10月31日発売の週刊ヤングジャンプの掲載漫画『キングダム』の最新620話のネタバレ・あらすじをご紹介していきます。最後までお楽しみください！Contents619話のラストのシーンには羌廆（きょうかい）の姿が。龐煖（ほうけん）と対戦するのは羌廆なのかな？信も普通の兵に押されていたぐらいだったから、ここで無傷の龐煖と戦うのは難しいかもしれないですね。呼吸が整った羌廆が戦うなら、短期決戦に持ち込まないといけないかもですね。— comic-search (@search_comic) 619話では金毛を倒して勢いに乗った飛信隊が李牧本陣に迫る中、龐煖（ほうけん）の矛が飛信隊を襲いました！龐煖の矛は飛信隊の去亥（きょがい）を、無残にも切り刻む結果となりました。それを見ていた信は、目を血走らせていましたね。そして羌廆（きょうかい）は呼吸を整えて、準備万端か―――そんな場面で619話は終わりました。さて突如として現れた龐煖は、信と羌廆のどちらと戦うのでしょうか？そういえば少し前に、羌廆（きょうかい）が龐煖（ほうけん）について信を狙ってきたと推測していましたね。ここで信の命を守ると羌廆が言っていましたし、龐煖と一騎打ちをするのは羌廆なんですかね？結末がどうなるか楽しみ♪— comic-search (@search_comic) 601話「決着の日」この時に羌廆は、龐煖の狙いは信だろうと考えます。そして信の危機は自分が守ると、羌廆は言っていましたね。また619話のラストシーンでは、羌廆が呼吸を整えていて、ヤングジャンプの横にはこう書かれていました。巫舞（みぶ）が静かに呼応するこれは龐煖と戦うのは羌廆でしょう！！羌廆であって欲しい！いや羌廆であれ！そういえば以前にも羌廆は龐煖と一騎打ちをしたことがありましたね。単行本では14巻。141話「神の業（わざ）」～142話「九年ぶり」にかけて、羌廆と龐煖は一騎打ちをしています。まず141話の最初で、羌廆は「武神」の存在の話をしていました。この「武神」という存在は羌廆たちと違って、呼吸に制限がないことが大きな特徴で、羌象（きょうしょう）は羌廆ならば武神に勝てるのではないか、と話していました。呼吸の深さでの超短期戦―――その戦いに持ち込んで、一気に倒してしまうこと。それが羌廆が勝てる見込みのある戦い方でしたが、しかしこの時には武神・龐煖は羌廆の動きを読んで、羌廆の渾身の一撃を受け止めてしまったのです。そして呼吸が途切れてしまった羌廆は、龐煖に殺されるまでは至りませんでしたが、敗北をこの時には喫しています。 それでは今回の羌廆と龐煖の一騎打ちは、どのような戦いになるのでしょうか？まず考えられるのは620話だけでは勝負は決まらない、というところでしょう。この二人の勝負が１話で決まってしまうのは、さすがにアッサリ過ぎます！なのでどちらかが押し気味に勝負を進めることになると思いますが、羌廆が押し気味に勝負を進めるのではないか？と予想します。ここまでの伏線として、羌廆は信の危機は自分が守ると言っていて、羌廆には守るべき人がいるということになります。守るべき人がいる羌廆と、守るべき人のいない龐煖。どちらが強いのか？と考えれば、やはり守るべき人のいる羌廆に軍配が上がるのではないか？そう思いたい自分がいます。ですので620話では、羌廆が押し気味に勝負を進めていき、この強さの根源について龐煖は疑問を抱く、という場面が見られるのかもしれません。ちなみに公式ガイドブックによれば、龐煖の武力は100。羌廆は96＋特大α。特大αの中には、巫舞の呼吸の深さが関係してくるのでしょうね。そして守るべき人の存在も、この＋特大αの中に入ってくるのかもしれません。 龐煖の巨大な矛に無残な姿にさせられた去亥（きょがい）。信はこの去亥の死にざまを見ていましたので、これを力に代えて信は快進撃を始めることになるんでしょうか？そうあって欲しいですね。ここでまた倒れた仲間の思いを背負って、一回り大きな将になって欲しいなぁ。— comic-search (@search_comic) また李牧本陣に迫る中での龐煖（ほうけん）の登場でしたが、この龐煖と羌廆（きょうかい）の戦いに別の人間が関与してくる可能性はないでしょうか？一つ考えられるのは、弓矢兄弟の淡（たん）です。金毛を倒した淡でしたが、矢の威力はすさまじいものがありました。この淡の威力のある矢が龐煖に向かうことがあれば、羌廆と龐煖の戦いは羌廆に有利に働くことになっていきます。何より無傷の龐煖に対して、羌廆も疲労がありますので、この差を埋める何かが起こっても不思議はないのかもしれません。そして王騎将軍も魏加（ぎか）の矢を受けたために龐煖に敗れた、という因縁もあります。ここで弓矢兄弟の矢が、龐煖を貫く場面があるかも？ または糸凌（しりょう）と馬呈（ばてい）が勝負を繰り広げることになりましたが、ここで糸凌がもしも馬呈を倒してしまったら。その場合には羌廆と龐煖の戦いに糸凌が参戦することもあるのかもしれませんね。ただその場合には、糸凌は李牧本陣に一直線に進むのかもしれません。李牧を倒してその頭脳を失う痛手は、趙側にとっては計り知れないことでしょう。とはいえ公式ガイドブックでは李牧の武力は91と高いですし、知略と武勇を兼ね備えた化け物として描かれていますね。糸凌にも疲労があるはずで、武勇を兼ね備えた李牧は簡単には討ち取れないかもしれません。 はたまた今は姿を消している亜花錦（あかきん）ですが、飛信隊と共に秦右翼側で戦っていました。その意味では亜花錦が龐煖との戦いに登場する場面があっても不思議はないかもしれません。とはいえ亜花錦は他の一般兵を倒して李牧を討ちやすくする役割のような気がします。亜花錦自身は、それほど武が際立っているわけではありませんからね。 また信と羌廆の二人で龐煖に立ち向かうことも考えられるのかもしれません。趙の総大将・李牧を目の前にして、龐煖に対して一対一で戦いを挑まないといけない、という決まりはないはずです。ここを勝負所と考えて一気に李牧を討ち取るために、こうした戦いを繰り広げることを躊躇すべきではないと個人的には思います。ただ主人公側がこうした戦いをすることに対しては、批判の声が出るかもしれませんね。 糸凌（しりょう）に立ちふさがったのは馬呈（ばてい）だったか。この勝負はどちらが勝つのかな？糸凌が勝ってしまうようだと、龐煖が飛信隊を止めていても李牧に危険が及ぶなぁ。— comic-search (@search_comic) ここまで、2019年10月31日発売の週刊ヤングジャンプの掲載漫画『キングダム』の最新620話のネタバレ・あらすじをご紹介しました！619話では金毛が敗れて河了貂が救われたことが確定。そして飛信隊の勢いが増したかと思いきや、ここであの龐煖（ほうけん）が出てきました。巨大な矛が飛信隊の去亥（きょがい）を襲い、ここから信は怒りから強さを増していくのかもしれません。ただ龐煖と戦うのはこれまでの流れや伏線から考えると、羌廆ではないか？と予想します！また糸凌（しりょう）と馬呈（ばてい）の勝負も気になるところで、620話では李牧本陣の周囲が主な舞台になると予想しますが、果たして今後の展開はどうなるのでしょうか？それでは、キングダム最新620話のネタバレ・あらすじのご紹介でした！        ©Copyright2020 なんだかんだ不満はあるけど、やっぱり信の一騎打ちは盛り上がるなぁ. キングダムでは、趙の三大天として知られる龐煖（ほうけん）。武神として恐れられていた龐煖（ほうけん）でしたが、ついに信に倒されることになりました。その最後はどのような形だったのでしょうか？ここではキングダムでの龐煖の最後の死亡を見ていきます。また史実では龐煖が死亡した記録は残っていないことから、キングダムで実際に龐煖が死亡するまで私は戦死しないという表舞台からの去り方もあるのかと予想していました。そんな戦死しない龐煖の最後について考察した内容についてもご紹介していきます。最後までお楽しみください♪Contents6月19日（金）に発売される最新コミックス58巻、現在発売中のヤングジャンプで表紙デザインを掲載しています！カバー絵は、信vs龐煖！！朱海平原での熱い戦いがそのまま描かれた表紙になっています！— キングダム公式アカウント (@kingdom_yj) キングダムの627話で龐煖（ほうけん）はその最後を迎えることになりました。その最後は信との一騎打ちで、龐煖の持っていた矛と共に両断されてしまう、というものでした。王騎を倒し、麃公（ひょうこう）を倒した武神・龐煖。その龐煖を王騎の矛で倒したことを、信はどこかでしみじみと振り返る場面が描かれるのかもしれません。その時、信は涙を流しながら王騎や麃公とのことを思い出すことでしょう。 また龐煖の敗因は何だったのでしょうか？龐煖はキングダムでは最強の武将として描かれていて、呼吸に制限のある羌瘣（きょうかい）とは異なり、呼吸の制限のない武神として描かれていました。しかし龐煖の戦いを見ていた李牧は、龐煖は武の極みに達していて、なお王騎に敗れたのではないかと考えていました。人の情を否定した求道者として生きてきた龐煖。そんな求道者・龐煖は武を極めて武神となることで、人を越える模範を示すことを目指していました。求道者というのはそのことで人類を一段上の存在に変化させて、人の世から争いを止めて苦しみの世から完全に解放されることを本気で信じていた集団だったのです。そんな求道者・龐煖は、関わる人たちの思いを紡（つむ）いで束にして戦う王騎という武将との勝負で敗れています。（龐煖は王騎を倒しましたが、その時は魏加（ぎか）の矢が王騎を貫いたことが大きく影響しています。実質的にあの戦いでは龐煖は王騎に敗れていたと言っても過言ではないはずです。）それでも武を極めた龐煖を倒すことは、まさに命がけの行為。龐煖に対する信もギリギリの体力・精神力で龐煖に挑んでいきます。そして自らの刃に抵抗できる信たちに、龐煖は疑問を感じていきます。なぜ信たちは武神・龐煖に抵抗できるのか？龐煖は道を極めたはずなのに、なぜ・・・龐煖が求めていた道が誤りだったのか？いや、そもそも龐煖が求めていた道など、人類には存在していなかったのではないか？龐煖にそんな考えがよぎります。自らのこれまでの歩みを全否定するかのような考えが浮かんだことは、龐煖に焦りのような感情をもたらしたのかもしれません。そのことが戦いの場における一瞬の油断、スキとなってしまい、信に敗れてしまったのではないか？そんなことを思います。ちなみに公式ガイドブックでの武力は以下のようになっていました。龐煖：100信：91＋αまた原先生も、公式ガイドブックでは「基準はやっぱり龐煖をトップに据（す）えて。」と語っていました。信が龐煖を倒したということは、この＋αで合計100を上回ったということかもしれませんが、龐煖に浮かんだ考えが龐煖の武力を少し落としたとも言えるのかもしれません。 李牧の近くに龐煖（ほうけん）が現れていたけど、次はどこで出てくるんだろう？龐煖がいれば李牧は安泰だから、李牧を守るためにどこかで出てきそうだけど。— comic-search (@search_comic) またご存知かと思いますが、この龐煖（ほうけん）はその名が史実に刻まれています。実際に存在していた人物なんですね、龐煖は。ただ史実での実像は優れた武将というだけではなく、本を執筆していたように思想や弁論にも優れた人物として知られています。龐煖の史実での実像については、こちらの記事を参考にしてくださいね♪ ただ龐煖の史実での最後の死に方はハッキリとはしていません。史実を紐解（ひもと）くと、紀元前236年。秦の王翦（おうせん）たちが鄴（ぎょう）攻めを行っているその時、龐煖は燕（えん）を攻めていたことになっています。そして秦が趙の領土内に侵攻していることを知り、龐煖は軍を引き返しますが、時すでに遅し。龐煖が到着したのは、鄴などが陥落した後のことになっています。そしてこの年に趙の王の世代交代がありましたが、次の王で龐煖は登用されず、そこから記録に残っていないと伝えられています。ですので史実には龐煖の死について記録は残っていないことになります。 ここから考えられるのは龐煖が戦死しないというパターンで表舞台から姿を消す、というストーリーを私は考えていました。信や羌瘣と戦って、龐煖が勝ってしまうこと。このことも考えていました。そうなれば龐煖は、これまでの自らの考えが正しいと分かり、以降は李牧から戦場に存在すると言われていた”答え”に興味を示さなくなる。そしてそれからは山にこもることになり、戦場に姿を見せることがなくなる―――そんな龐煖の表舞台からの去り方も可能性として考えていましたね。また龐煖が「求道者」であり、「求道者」とは文字通り「道を求める者」であることが623話「模を示す」で描かれていました。そして龐煖たち求道者の目的は「人の救済」でした。そんな龐煖の求める道の答えに、信は何かを語る場面が出てくるはずです。王騎の答えには納得しなかった龐煖でしたが、龐煖が信の答えに納得することがあるのかもしれません。そうすると龐煖は元々求道者であり、戦いで功績を上げることなどには興味を示していませんでしたので、答えに納得してからは龐煖は戦場に出なくなるのかもしれません。それは中華統一によって争いを無くすこと。人の世から争いを無くすことを求道者たちも目指していますので、政が目指している構想を語ることで龐煖がその道があったかと納得することがあれば、戦場に出る意味を感じなくなることもあるのかと考えていました。 または信や羌瘣に命を奪われないとしても、一騎打ちの中で片腕を奪われる、または目を（光を）奪われるなど、戦いを継続するにあたって致命的な傷を負ってしまうかもしれません。そしてこれ以降は戦場に出なくなる―――そういう可能性も考えていましたが、最終的に龐煖は信との一騎打ちで倒れましたね。もしかすると王騎の矛を信が手にした時、このことは原先生の中で決まっていたのかもしれません。 巨木をなぎ倒す龐煖（ほうけん）。大木斬れども未だ”王騎の幻影”を斬れぬのであれば、答えは必ず”戦場”にある―――。そう李牧から伝言を受ける場面でした。果たして答えにたどり着くことができるのか？その点が今後の見どころですね。— comic-search (@search_comic) ここまでキングダムの龐煖（ほうけん）の最後を振り返ってきましたが、いかがだったでしょうか？史実では死亡した記録が残されていないことから、龐煖が自ら戦場に出なくなるという最後も私は想定していましたが、龐煖は最終的に信との一騎打ちで倒されるという最後を迎えることになりました。またキングダムでは、龐煖によって王騎や麃公（ひょうこう）が倒されましたので、龐煖が信によって倒されたことにようやく憎っくき敵が倒れたくれた！と思う方々も多かったかもしれません。私もその一人で、王騎の矛で信が龐煖を倒してくれたことは胸がすく思いでした。ところで龐煖を倒した信は、論功行賞でどれだけ評価されることになるでしょうか？以上、キングダム龐煖（ほうけん）の最後に関してお届けしました！それでは、また！        ©Copyright2020

キングダムの627話で龐煖（ほうけん）はその最後を迎えることになりました。 その最後は信との一騎打ちで、龐煖の持っていた矛と共に両断されてしまう、というものでした。 王騎を倒し、麃公（ひょうこう）を倒した武神・龐煖。 2 おもしろい名無しさん 2013年07月19日 22:21 返信. 一騎打ちで蒙武を倒せるとしたら、龐煖くらいしかいなさそうです。 天下最強は目前か。 2位 無我龐煖（ほうけん）、廉頗（れんぱ） 王騎将軍は無我状態になった龐煖に苦戦しました。龐煖は武力90の劇辛 … !

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