時代劇 殺陣 上手い

時代劇 殺陣 上手い


2016/9/21 7:57 by 映画史・時代劇研究家の春日太一氏がつづった週刊ポスト連載『役者は言葉でできている』。今回は、今年で二十三回忌となる往年の時代劇スター、萬屋錦之介さんが遺した言葉についてお届けする。 2018/10/16 14:48 by

そもそも最大の原因は時代劇を作らなくなった映画会社。時代劇は東映、このキャッチで日本映画界を席捲していた会社が時代の波に押し出され(主にテレビ)利益追求が第一と方針を変えだしたのが最初では、そして結局は時と共に映画製作自体から大きく撤退、あのころ少しでもその技術的遺産を継承しようとしていてくれたら今ももっと素晴らしい時代劇にお目に描かれたのではと残念でなりません、80代に近い時代劇で育った老人の繰り言です。転機は1960年代でしたね。 Re: 日本映画の稼ぎ頭だった時代劇を駄目にしたA級戦犯は… 2013/8/23 5:55 by 青島等 補足;この板で言う時代劇とはスターの華と痛快な殺陣が売り 私なりの解釈です 2013/9/4 21:05 by ん? >今年の大河って、歴史ファンから見たら無理があるんだけど、はじめての方はこちらから ぴあ映画生活をより楽しむために  ©1999-2020 2013/9/4 21:52 by 2013/9/4 22:09 by
おんどりゃーさん、夢堂隣寝さん、こんにちは 2013/9/8 16:26 by 2013/8/23 15:18 by ・時代劇オタクライター。別名義で『この時代小説がすごい!』(宝島社)シリーズ他、日本史全般(古代から幕末まで)、世界各国の宗教・神話、美術関係の書籍のほか、歴史・時代物メディア作品ガイドも執筆。『シミルボン』『日刊サン』などでも小説・漫画レビューを書いています。 レスをありがとうございます。 東京神田出身 姓と名の一字ずつを取って「バンツマ」と言われて親しまれ、サイレントからトーキーまで時代劇の第一人者として君臨、その豪快な殺陣で〝剣戟王〟の名をほしいままにした。 無責任な傍観者さんは、私より推定5歳若いのに、かなりの時代劇通 2020/5/23 13:57 by


今日も相変わらず酔っ払ってるんですが、最近ちょっと考えます。

東映時代劇の凋落にとどめを刺した「天草四郎時貞」。錦之助に対抗して「俺にもシリアスな映画をやらせろ」と大根なのに無謀な挑戦をした大川橋蔵とそれを引き受け途中で投げ出した大島渚、あまりの不入りで上映一週間で打ち切り。この二人は超A級戦犯である。 2013/9/7 0:15 by

2017年7月8日。真田広之が出演するハリウッド製SF映画『ライフ』が、日本でも公開される。それら真田広之が持つ魅力のほとんど全部を、たった10分間に凝縮された時代劇アクション映画がある。映画の名は『必殺4 恨みはらします』。公開は日本がバブル時代まっただなかの1989年。この映画で、のちに世界をうならせる真田広之のすごさについてお伝えしたい。『必殺4 恨みはらします』は、松竹の看板時代劇『必殺シリーズ』の映画版4作目である。そして同シリーズのテレビ放映開始15周年作品でもある。監督は『仁義なき戦い』『蒲田行進曲』など、日本映画史に残る数々の傑作を叩き出してきた深作欣二である。メモリアル的な作品ということもあるのか、この映画、当時の日本の資本力と、松竹時代劇の職人たちの本気を凝り固めて、さらに真空パックで圧縮したような、すさまじくクオリティの高いアクション映画なのである。映画の内容は単純明快だ。『必殺シリーズ』の主流テンプレートである「仕事人(殺し屋)の顔を持つ同心・中村主水が、仲間とともに金によって法で裁けぬ悪を始末する」というものだ。本作の上映時間は120分近くと、ほかの『必殺シリーズ』映画版と比べても長丁場だ。が、『必殺シリーズ』のシンプルな筋書きが、深作監督と松竹の本気と千葉真一・真田広之らJAC軍団によって、今でも通用しそうな超ド級アクション映画に化けている。やはりというかさすがというか、深作欣二の殺陣がすごいのだ。そんな本作での真田広之は悪役である。彼が演じる新しく南町奉行所に就任した奉行・奥田右京亮というキャラクターは、女と見まがう美男子という設定だ。が、初めて登場したときの彼を見て、これを奉行だと思う人はまずいまい。それらのオプションをフル装備した真田広之が、同じようにド派手な格好の小姓たちをしかもその異装が、真田広之の彫りの深い容貌にまた劇的に似合っている。もともと真田広之は、女装や女っぽい格好がめちゃくちゃ似合う俳優である。そんな超絶の美男子が、憎々しい演技を見せまくり、禍々しいまでに悪のオーラをふりまき倒す映画が本作だ。かっこよくないわけがなかろう。強烈な美しさには、強烈な悪こそがよく似合うのだ。前項で私は、本作の上映時間は120分近くあると書いた。だが、真田広之が演じる奥田右京亮が、悪役として活躍するのは、本当にラスト直前の10分前後である。そのわずかな見せ場で、奥田右京亮は、本性である狂気の野獣の牙をむき、この映画のおいしいところを全部かっさらう(何がどうしてそうなるのかは、本編を見てほしいから、ここではあえて語らない)。ちなみに本作には、藤田まことや千葉真一の他に、昭和邦画界の至宝的悪役・成田三樹夫や名バイブレーター・蟹江敬三や石橋蓮児らも出演している。三田村邦彦や村上弘明など、単独で時代劇の主役を張れる俳優も出ている。それほどこの10分間における真田広之の印象は強烈である。私がこの映画で一番好きなシーンが、奥田右京亮と中村主水が対決する直前のシーンだ。奥田右京亮と小姓たちの背後で、音もなくゆらめく赤い灯り。開く襖。踏み込んできた主水に歩み寄っていく奥田右京亮。「ずいぶん…、遅かったじゃねえか」不敵に、傲然と、逢引きに来た恋人に対するような、ゆるい色気を含めて言う。彼の本性は人に襲い掛かり喰い殺すことに飢え、命ぎりぎりの戦いに狂う獣なのだ。そんな狂気の男に対し、画面大写しになった中村主水は主役の面目をかけて、「てめえら、歩いたあとにいくつ死体を転がしていきゃあ、気が済むんでぇ!」と渋い声音で啖呵を切る。ここですかさず『必殺』シリーズの代表的テーマ曲『荒野の果てに』のとインストゥルメンタルが派手に決まる。「上等だ! きっちりとってみろよ、この首を!」と目をギラつかせて叩きつけるように挑発する。彼の周囲から、腹心の小姓たちが毒蛾のようにきらびやかな衣装をひるがえし、下卑た嘲笑とともに主水に襲い掛かる。真田広之の奥田右京亮は、美青年の裏に潜む狡猾な策士の顔に加え、隠れ武闘派という圧倒的な悪を見せてくれる。才色兼備で圧倒的な強さを持つ悪役ぶりはまるで魔王のようだ。この役が真田広之は初めての悪役だったという。主役や善人役もこなす真田広之だが、むしろ悪役でこそ彼の持ち味は輝くのではないかとさえ思わされるほどだ。彼は後年、野村萬斎主演の映画『陰陽師』の道尊役でもインパクト絶大の怪演で悪を気持ちよさそうに演じているが、そのルーツはこの『必殺!4』といっていい。ここまでは本作の真田広之の演技に的を絞って書いたが、主役の中村主水を演じる藤田まことも負けてはいない。真田広之の演じる奥田右京亮の小姓たちを、刀を振るってバンバン切り倒す。裾を散らしながらロングカットで長大な廊下を走り、襖を破り、燭台を蹴り倒す。本作の殺陣は、テレビシリーズを含めた『必殺シリーズ』のものにしては、珍しいスタイルだと私は思う。だが『必殺!4』はそういう派手な殺陣をあえて見せる、いや魅せる映画だ。オープニングでは月岡芳年の無惨絵がバンバン出てくるし(芳年と本編は全然関係ない)、バックに流れるテーマ曲のタイトルも『大殺陣』とそのまんま、冒頭はモブを多用した奉行所内での暴動シーンから始まる。これで殺陣が売りではない映画だったら、逆に戸惑うレベルのわかりやすさだ。(ちなみに、本作ではアクション俳優として全盛期の千葉真一の殺陣もふんだんに観られるのも、おすすめポイントである。スローモーションを多用した動きや、蟹江敬三が演じる敵方の刺客との死闘は芸術的な美しさがある)殺陣の殺陣による殺陣のための映画である本作だからこそ、敵役の真田広之はすべてをかっさらうほどに大暴れし、憎たらしいほどに強い。元来、強さと悪は同じ意味を持つ。ハリウッド映画の壮大な世界で、宇宙生命体と戦う真田広之もいい。が、本作のように色気と強さですべてを圧倒する時代劇の悪役を演じる彼も、もう一度観てみたい。可能なら日本のアクション時代劇にも、また出演してくれないかなあと思う。(文:烏丸 桂(カラスマ ケイ))

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