紺青の拳 感想 ネタバレ

紺青の拳 感想 ネタバレ

(C)2019 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会【日本公開】2019年(日本)【原作】青山剛昌【監督】永岡智佳【キャスト(声の出演)】高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也、山口勝平、緒方賢一、岩居由希子、高木渉、大谷育江、林原めぐみ、山崎育三郎、河北麻友子【作品概要】子供から大人まで幅広いファン層を誇る、大ヒットアニメシリーズ『名探偵コナン』の劇場版23作目です。劇場版シリーズでは初となる海外・シンガポールを舞台に、伝説の宝石をめぐる謎に巻き込まれます。声優陣は、コナン … 2020.06.18. 【超ネタバレ】名探偵コナン『紺青の拳』の徹底解説!考察&感想(She=船の意味・犯人の動機・蘭の行動・明かされなかった謎など) 劇場版, 考察. Twitter Facebook はてブ Pocket LINE コピー. 「最大級のブルーサファイアをあげるから、代わりにシンガポールを破壊してくれない?」ということレオンは取引材料の紺青の拳を手に入れるため、紺青の拳が眠る場所を知っている海洋研究家(リシの父親)を利用&殺害。海底探索に挑みます。都市伝説や陰謀論といえばそれまでですが、この映画はフィクションなので陰謀論じみた犯人が出てきても何も問題ありません。また、レオンはサイコパスなので(後述)自分の野望のために一般人がどうなろうが知ったこっちゃないのです。そういう事情も踏まえて、個人的にさて、当時レオンの顧問弁護士を務めていた彼女は、その立場を利用して『紺青の拳』の情報をレオンから盗み取りました。そして自身が秘書として仕えるチェンは手に入れた情報をもとに海底を捜索し、見事『紺青の拳』を発見。堂々と自分のものにします。つまりレオンは さて、レオンを出し抜き『紺青の拳』を手にしたジョンハン・チェンですが、彼は大の武道好きでした。空手大会のことを知ったレオンはさぞ歓喜したことでしょう。しかしここで再びシェリリン・タンの邪魔が入ります。シェリリン・タンは世界トップランカーの空手家シェリリン・タンはレオンを裏切り、『紺青の拳』を横取りした人物でもあります。紺青の拳の情報を盗み、京極のスポンサーになる等ことごとくレオンの邪魔をしたシェリリン・タン。頭の切れるリシは、「レオンから『紺青の拳』の情報を盗み出し、チェンに横流し」するようシェリリン・タンに指示します。これは「変わり者のチェンが『紺青の拳』を手放す可能性は非常に高い」と睨んでのことでしょう。そしてリシ&タンは世界トップランカーの京極をシンガポールに招き、彼を優勝させようと考えました。リシが園子と京極の関係に気付いたのは映画冒頭のチンピラ騒動でしょうチンピラが園子に襲い掛かる前、慌てる蘭や新一のそばをリシが無言で通過しています。しかし彼はチンピラを止めず傍観。つまりリシは「京極が園子を助ける様子」を警察としての行動よりも優先して確認しています。シェリリン・タンが殺害される直前、映画冒頭で彼女がワインを飲んでいた場所は『マリーナ・ベイサンズホテル』の屋上です。そのためシェリリン・タンは屋上から32階に移動後、そこで一度エレベーターを降ります。そして次のエレベーターを待っていたところでレオンのレイチェルはレオンが借りていた32階の1室にシェリリン・タンを連れ込み、レオンがそこで彼女を刺殺。シェリリン・タンの死体はレオンが準備していたスーツケースに入れられました。シンガポール警察の事情聴取で、レオンはレオンの大型スーツケースは、シェリリン・タンの遺体を運ぶためだけに使われました。つまり警察が中身を確認できないのは当然です。さて、邪魔者のシェリリン・タンを殺したレオンは、秘書のレイチェルを使って本格的なアリバイ工作を始めます。映画冒頭の『ショッピングモールで目撃された血塗れのシェリリン・タン』の正体は暗闇の中、周囲に誰もいないことを確認したレオンは持ち込んだスーツケースからシェリリン・タンの遺体を取り出し、レイチェルが倒れていた場所に置き直します。シェリリン・タンに変装したレイチェルがわざわざ血塗れでショッピングモールへ移動したのは、「レオンのアリバイを作るため」と「目撃者をゼロにするため」です。映画の冒頭で爆発が起きたのはシンガポール警察が「シェリリン・タンが襲われた現場」と判断したホテルのエレベーターの壁にはキッドカードが貼り付けられていました。「怪盗キッドは人殺しをしない」というのは世界各国で共通の認識となっています。当然リシもそれを知っていました。レオンの秘書レイチェルが金庫室から発見された事件。シェリリン・タンが殺されたことから身の危険を感じたレイチェルは、名探偵毛利小五郎に助けを求めます。しかしつまりレイチェルの殺害動機はまた、一連の事件をキッドの犯行に見せかけるため、キッドが変装するであろうレイチェルに的を絞った、というのもあります。ありません!!!!!!!!!彼女が自分の血で書き残したのは「she」の3文字だけではシージャックを連想するのは難しい……というか無理です。「中富海運の船に何か隠されている」と推理したコナンは、灰原の力を借りてシンガポール付近を航行中の中富海運の船の動向を探り、シージャックに辿り着きます。レイチェルは小五郎を名探偵だと思っていました。自分が殺されたときの保険だと思います。レイチェルは自らの危険を察知していました。だからこそ小五郎に近付いたのですが、それすらレオンにはお見通しだった。けれど中富海運のメダルを小五郎に忍び込ませれば、もし自分の身に何かが起きてもきっと名探偵(とレイチェルは思っている)の毛利小五郎がレオンの暗躍に気付いてシンガポールを守ってくれる、と考えたのかなと。マリーナ・ベイサンズホテルのバーで飲んでいた小五郎のもとに1本の電話が掛かってきますが、彼に電話を掛けたのはレイチェルが小五郎に接触したのを知ったレオンは、2人を引き離すためホテルのフロントに小五郎宛で電話を掛けます。京極と園子が食堂で食事中、チンピラに絡まれて乱闘になります。紺青の拳を狙うレオンは、京極に大会で優勝されると非常に困ります。ちなみにチンピラ3人組を用意したのもレオンです。もしも京極が大会に出場していたら確実に命を狙われていただろうな、と思いますし、京極は棄権して正解でした。黒幕として登場したリシ。キッドを呼び寄せたり海賊に「園子を襲えば多額の身代金が手に入る」と入れ知恵したのも、全てはリシの父親は『海に落ちた仲間を助けるため』船を飛び降り、海に入りました。そして高速でやってきたモーターボートに轢かれて死亡します。このとき最初に海に落ちた男はつまりまた、助けに入ったリシの父親をモーターボートで轢き殺したのは計画を立てた主犯はレオンですが、その裏には協力者がいたわけですね。リシの父親が死んだのは映画の序盤でリシはレオンのことを「先生」と呼び慕っていますが、おそらくリシが好意的な感情を持ってレオンに接したことは一度もなかったかと。怪盗キッドこと黒羽怪斗は、父親の黒羽盗一を謎の犯罪組織に殺されています。対して、リシもキッド同様、父の死の真相を探っていった結果犯罪者になりました。このあたりの無言の対比は製作陣が狙って作ったものだろうな、と思います。キッドは宝石を盗んだあとは『パンドラ』は月の光に当てることでしか見分けることができないため(月の光で赤く光る)、キッドは宝石を盗んだあと月明かりに翳し、偽物であれば持ち主に返すことにしているのです。レオンの「君の拳は何のためにある?それが分からなければ君の愛する人は不幸になる」みたいな暗示と共に付けられたミサンガ。シンガポール到着直後、新一が小五郎のことを「おっちゃん」と呼びます。しかしレオンと初めて顔を合わせた際、彼は新一の手を見て「蘭は積極的に新一に近づき、「照れないで」と言いつつ新一の手を握ります。映画冒頭でマーライオンが赤い水を吐きますが、その理由は「キッドに拉致され、スーツケースで輸出されただけのコナンが「なぜ日に焼けているのか?」が謎でした。レオンは犯罪行動心理学に通じており、「シンガポールの名探偵」とコナンは解釈していました。結局、彼が名探偵のように振る舞う描写はあまりなかったですね。せいぜい「キッドの侵入・脱出に備えて京極誠を配備しておいた」くらいでしょうか?それとも「キッドを罠に嵌めるためレイチェルを利用した」こと?コナンの切れ者ぶりに慣れている観客にとって、レオンを「名探偵」という設定にされてもあまりピンと来ない気がします。レイチェルがリシ側に寝返っていたのは最後の最後に分かりましたが、そう思わせるだけの描写が全くなかったように思います。レオンの計画を邪魔したいリシにとって、小五郎にレオンの邪魔をさせるのはキッドを使うよりもはるかに効率的だったはず。キッドは盗んだ宝石を公式な持ち主は資産家のジョンハン・チェンです。京極が絆創膏を外さない理由が「園子とのプリクラを貼っていたいから」。そもそも京極は……内輪ネタかい!「ドラゴンボール」「北斗の拳」と話題の京極誠の誰の意見で赤いオーラが誕生したのかは分かりませんが、「青山さんが認めてるならまあ良いかな」と。笑キッドは「X線を通さない特殊加工されたスーツケースを使った」と言っていますが、現実世界でX線を通さないスーツケースを使うと空港内でここで違和感を覚えた人も多いでしょうが、「ハハッ」と笑って流しましょう。……………………なんと、元日産の会長カルロス・ゴーン被告に再現されてしまいました。笑いやあ……「何してんねん関空」という呆れと、「ほんまにやる人おるんや!」という衝撃と、「さすがミステリー作家の脚本やな!」という笑いがですね、溢れてきます。ラスト1発となったトランプ銃から出てきたのは灰原のスマホに付いていたストラップはサッカー選手の庇護さんのストラップです。初代怪盗キッド(今のキッドの父親)時代から助手を務めてきた寺井さんが映画に紛れ込んでいます。 今回は、映画『名探偵コナン 紺青の拳』の作品概要・あらすじ・ネタバレ・感想をご紹介します。 頭脳明晰な小学生探偵・江戸川コナンが、シンガポールにて宿敵・怪盗キッドと共に、事件の解決を目指す 映画『名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)』 。. 映画の終盤、キッドが飛び立つ前に帽子を被り直している男性がそうですオープニングマリーナ・ベイサンズホテルのプールで夜景を眺めたい。シンガポール行きたい。ホテルも夜景もマーライオンも舞台がとにかく全て綺麗でしたね!!!今年もやっぱり作画が良い!それはさておき。他にも小五郎と蘭の武術が活きていたこと、2人の親子愛が強いこと、園子が日本屈指の令嬢であること──など、原作の設定を活かしたシーンがたっぷり描かれていて楽しかったです。特に小五郎がいっぱい動いていたのが久しぶりで嬉しかったなあ。ただ、今作はコナン、キッド、新一(仮)、蘭、京極、園子、小五郎の6人がとにかく動き回るのは嬉しかったです。特に蘭がいる建物にロケットランチャーを撃たせて建物ごと破壊するコナンくんにはびっくり。一体どうした……?また、ストーリーを進める上での蛇足が非常に多かったようにも思う。メタ的な事情で言えば「中富海運がいなければコナンはシージャックに辿り着けない」のは分かります。──が、その辺りは脚本家・演出家・監督の腕次第のような……登場人物が多すぎる今回の映画に「中富禮次郎」というキャラクターを出す必要性が分からない。中富が出ていた時間を黒幕に割いてくれと思う。例えば『14番目の標的』など登場人物がやたらと多い作品は他にもありますが、それらは「出場と退場のタイミングがしっかりしている」んです。一方で今作のラストシーンに出てくるオリジナルキャラクターは犯人・黒幕・海賊もっとストーリーを重視できていれば黒幕の魅力も上がったでしょうし、脱出シーンも工夫が出来たと思いますから、色々ともったいないな……と。面白かったですけどね!14番目の標的とは 1998年に公開された、コナン映画の2作目。 シリーズ 2作 ...戦慄の楽譜とは 2008年に公開された、コナン映画の12作目。 シリーズ 12作 ...ゼロの執行人とは 2018年に公開された、コナン映画の22作目。 興行収入は驚異 ...絶海の探偵とは 2013年に公開された、コナン映画の17作目。 シリーズ 17作 ...世紀末の魔術師とは 1999年に公開された、コナン映画の3作目。 世紀末に合わせ ...スポンサーリンクスポンサーリンク・当サイトはサイトの分析・改善のためGoogle Analyticsを利用しており、Cookieにより匿名のトラフィックデータを収集しています。Copyright © WordPress Luxeritas Theme is provided by "

コーヒー 紅茶 利尿作用, オスカープロモーション 退社 芸能人, 桑田佳祐 ライブ Dvd, わさお お母さん 死因, お かみさん 相撲 漫画, 青葉 市 子 Webshop, 字が綺麗 モテ る 男, 加奈子 何 を してやれ たかな 女優 深浦加奈子の父が綴った 大腸ガン闘病記, 相撲 人気力士 小さい,

紺青の拳 感想 ネタバレ

クローズ 人気投票 結果
TOP