春日 ラップ アンサー

春日 ラップ アンサー

私が日本のヒップホップを聴くようになったのは最近の事だ。それまでは邦ロックを中心にバンドサウンドを好んで聴いていた。それが最近はヒップホップのほうへ寄ってきて、今ではバンドよりもヒップホップ(日本語ラップ)を聴いている時間のほうが長い。この記事では、最近になって日本のヒップホップ(日本語ラップ)を聴くようになった流行のラッパーからレジェンドラッパーまで幅広く挙げるので、唾奇は2017年で最も熱かったラッパーとしても知られている。沖縄出身で、フリースタイルダンジョンでモンスター役を務めていたCHICOCARITOとも親交がある。リリックでは自身をクズやカスだと揶揄しどうしようもないと表現しているが、それらを必要以上に重くしないところが好きだ。▼唾奇の記事はこちらでもBADHOPは川崎出身の8MCで構成されるクルーで、日本のラッパーの中でも随一の実力派。日本語の持つ力を強く感じさせてくれるラッパーで、30歳にもなっていないはずだが、すでにプロップスは比類なきレベルまで達している。また、すでにラップだけでも生活できるはずなのに普通に働いていることもZORNの特徴。▼ZORNのおすすめ曲をまとめた記事はこちら私の地元、埼玉のラスボスと呼ばれるラッパー。MCバトルでも輝かしい成績を残しており、空廻は詩的センスがピカイチのMCで、私はセカンドアルバムから聴き始めた。エモさと爽やかさを兼ね備えたリリックは、▼空廻の記事はこちらでもPUNPEEを知らない人は少ないだろう。PUNPEEの所属クルーであるPSGがデビューアルバムとして発売した「Daivd」は、今やヒップホップ界でも名盤として高い評価を受けている。収録曲である「かみさま」はバトルビートしてもよく使われる。chelmicoは、MC MAMIKOとMC RACHELによる2MCヒップホップユニット。リップスライムに強く憧れていると公言する彼女たちの音楽は、▼chelmicoの記事はこちらでも説明不要のレジェンド、ANARCHY。ファーストアルバムを聴いたときの衝撃は、いまだ耳と心にその感触が残っている。まさにヒップホップという存在で、AKLOの音楽はとにかく格好良い。英語と日本語の境界線を曖昧にするバイリンガルかつ唯一無二のスキルと、▼AKLOの記事はこちらでも私が一番好きなラッパーのひとつ、それがOZROSAURUSだ。OZROSAURUSはハマの怪獣としても有名なMACCHOがMCをつとめるヒップホップバンドで、とにかく首の振れるヒップホップを聴かせてくれる。ダミ声にもかかわらず流れるように滑らかなフローを操り、リリシズムに溢れた日本語ラップを平然と落としていく。▼OZROSAURUSの記事はこちらでもSUSHIBOYSは私の地元でもある埼玉県を出身とするヒップホップグループで、その武器は絶妙なチープさ。楽曲は「アヒルボート」や「ママチャリ」といった、一見するとふざけているような名前が多いのだけど、スキルはそれと全くの真逆である。▼「WASABI」の記事はこちら2WINは先ほども登場したT-PablowがMCをつとめるグループで(グループとはいっても弟のワイザーと2人)、今は活動していないようだ。アルバム「BORN TO WIN」は高校生の頃に作られたアルバムだったと思うが、まじで格好良い! リリック、フロー、ワードセンス、全てが格好良かった。▼「BORN TO WIN」の記事はこちらCreepyNutsは、言わずと知れた日本史上最強のフリースタイラーR-指定がMCをつとめるグループ。「たりないふたり」は本当にめっちゃ好きなアルバムで、数多くあるR-指定の作品の中でも、若手の中では頭3つくらい抜け出たフリースタイルスキルを持つラッパー、Lick-G。フリースタイルダンジョンをいとも簡単に突破し、100万円をもぎ取っていった。Lick-Gはかねてより「ラッパーの基本は音源だ」という信念を持っていて、MCバトルだけのラッパーとは一線を画す自負があった。その自負の通り、ポエトリーラッパーとしてまず思い浮かぶのはこの人、狐火だ。LIBROは、▼LIBROの記事はこちらでも紹介していますフリースタイルダンジョンの2代目モンスターとしても認知されている呂布カルマ。呂布カルマの楽曲は、▼呂布カルマの音源の記事はこちらJABBADAFOOTBALLCLUBは、リップスライムと似ている。▼「OFF THE WALL」の記事はこちらヒップホップなのかヒップホップではないのか。当時はそんな議論に巻き込まれていたらしいSOUL'd OUT。私は当時ヒップホップを聴いていなかったので知らなかったが、色々とあったみたいだ。ヒップホップか否かはそれぞれの判断に委ねるとして、私としては大好きなラッパーである。彩-IRODORI-はスナフキン・KOOPA・LAYGANの3MCで構成されるヒップホップクルーで、みんな埼玉にゆかりがある。ライミングは日本でも随一といっても過言ではないだろう。アルバム「極彩色」はなかなか手に入らないかもしれないが、▼「極彩色」の記事はこちらRAUDEFのことは最近になって知った。「FEEL ME IN」という楽曲をYouTubeで聴き、それ以来ハマってしまった。「FEEL ME IN」はトラックも死ぬほど格好良いのだけど、ビートに乗るのがめちゃくちゃむずかしい。1993年生まれの鬼才、KIDFRESINO。あまりの才能に思わず嫉妬してしまうほど、才覚に溢れるラッパーだ。なんかもう、お洒落なんだよね……。しかも、嫌味が全然ない。ビートもめっちゃ格好良いものが多くて、NORIKIYOの好きなところは、社会風刺の効いたリリックとたまにやさしくなる瞬間。音楽の本質にアンチテーゼ(対立し批判すること)があるなら、NORIKIYOほどそれを体現しているラッパーはいないと思う。きれいごとだけじゃない、MU-TONは、福島県白河市をレペゼンするラッパーだ。2017年、最もMCバトルシーンを盛り上げた人物であり、▼UMB2018の記事はこちら WILYWNKAは、第7回高校生ラップ選手権でフックアップされ、その後MCバトルにはほとんど参戦していない。それでも彼のラップを聴きたいと思う人はたくさんいて、変態紳士クラブというクルーで出したEPは瞬く間に広まっていった。卓越したリズムキープと鼻にかかったような独特な声質が魅力的。また、20歳とは思えないけど20歳しか書けないハイセンスなリリックは、彼の人生やそれに対するスタンスをぴったりと表現していて、そこもすごいなあと思う。本当は、それぞれのラッパーの好きなところや好きな曲をもっと深く掘っていきたかったんだけど、いずれはそれぞれのラッパーに関する記事も書いていきたいと思う。ディグの文化(曲を沢山知っておくこと)が強いけど、好きだと思うラッパーを好きなように聴くのが一番だと思うので、この記事をきっかけにラッパーを知ったなら、気軽な気持ちで一曲聞いてみるのがいいかもしれない。▼2018年上半期おすすめの曲を紹介した記事▼日本語ラップの名曲をまとめた記事▼チルアウト向けの日本語ラップをまとめた記事

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