エニアグラム 結果 見方

エニアグラム 結果 見方

アメリカの心理学者エリック・バーン博士が創始した「交流分析」という人間関係の心理学理論に基づいて作られた性格診断テスト「エゴグラム」のご紹介と、「自己肯定・他者肯定okグラム性格診断」にひきつづき、エゴグラムもやってみましたーの投稿です。 自分のタイプについてより深く理解できるとエニアグラムは凄く楽しくなってきます。ここではタイプ1「こんな流れでタイプ1についてみていきます。Contents タイプ1は、常に時間と戦っている感じですね。時間に対しては他人にも自分にも厳しいです。例えるなら、日本の鉄道会社のようなイメージです。1分単位で時間を管理したがります。管理職やリーダーになると時間に対してはどのタイプよりも神経を使っていますね。一方で、何事にも手を抜けずに完璧を求めてしまうため、手順をショートカットすることが中々できずに、時間通りに物事を進められないこともあります。その時は、激しく自分を責めることもあります。もちろん、寛容なタイプ1もいるのですが、不正や誤りを見つけると、その瞬間に「イラっ」としてしまいます。結果、色々と相手の行動に口出しをしたくなるのです。一方で、スグに怒ったり、細かく注意することも「良くないこと」だと自分に言い聞かせて、みんなの前ではニコニコとしているのですが、内心ではそうとうイラついています。 はじめはまじめで堅物かもしれませんが、一緒にいる時間が長くなると、何を考えているのかが解りやいため、付き合いやすいタイプかもしれません。食器の位置やドアの開け閉めなど細かいことで言い争いになりますが、その時はハッキリと自分の考えを述べてもよいでしょう。タイプ1は、自分の考えを曲げるのも嫌いですが、自分が原因で相手と関係が悪化するのも、同じくらい好きではありません。タイプ1の別名は、「完璧主義者」です。その名の通り、あらゆることに「完璧」を求めて、少しでも誤りがあればやっぱり気になります。仕事は、至ってマジメです。但し、その「マジメさ」の基準が自分独自のルールであることも多々あります。例えば、クライアントに提出をするための資料を作成しているときですね。納期直前にも関わらず、その資料の中身をチェックして、クォリティーがイマイチだとします。他のタイプなら、「納期や期限優先」と考えるところを、タイプ1は、「いや!この資料は提出できるレベルじゃない!今からクライアントに交渉をして納期を遅らせてもらえ」と指示するケースもあります。 タイプ1にとって、お金は「管理する対象になります。自分の欲求を満たすために発散することは少なく、自分の基準に合った使い方をします。但し、決して「ケチ」なわけではありません。自分のニーズを満たしてくれるものには、お金を使います。例えば、スーツを買うときに、店員に細かく質問をしますが、決して値切ったり、次のセールスを訪ねるようなことはしません。では、タイプ1は、なぜこのように理想を求めて改革を試みるのか?では、なぜタイプ1が改革をする人なのか?なぜ、マジメ人間なのか?なぜ「すべき」という言葉を繰り返すのか?もうちょっと掘り下げてみていきましょう。エニアグラムの理論では、ガッツセンター、ハートセンター、ヘッドセンターというものがあります。各タイプには、好む感覚があります。表を作りました。タイプ1は、ガッツセンターに属しています。そのため、タイプ1は、今の状態を維持するため、外部に対して境界線を張っています。これが【怒りの感覚】です。そして、タイプ1は、その【怒り】の感覚を内側で処理します。むやみに、外に発散をしないのです。タイプ1は、反射的に怒りを感じてもイラッ!として怒りを面にむき出すことはありません。中には、激しい怒りを感じても、決して態度に出さないタイプ1もいます。完全なまでに怒りを内面に怒りを封じ込めているのです。もう少し詳しく見ていきましょう。タイプ1は、本能センター(ガッツセンター)に属していますが、隣の感情(ハートセンター)の感覚をサブで持っています。そのため、タイプ2のように人からどう見られているか?自分のイメージはどうなのか?を意外と気にします。他にも、私が怒りをあらわにしたら、この人は怖がるのではないか?など他人を気づかったりします。結果、怒りに支配されることは悪いことだ!と自分に言い聞かせて、怒りを完全にコントロールしようとするのです。その結果、全身で感じた怒りを自分の中に押さえつけるわけですが、自分の世界を乱された怒りを完全になくすことはできません。こうして、タイプ1は、自分が感じた現状に対しての違和感や誤りを正すかたちで、内面の怒りに対して対処しようとするのです。タイプ1が、「改革する人」「完璧主義者」になるのは、間違った状態や欠陥のある現状に対して怒りを感じながらも、その怒りを発散できず、内面にため込むからです。そして、その内面の怒りをなくすためには、自らの力で誤った世界を正すしか方法がないのです。そう!ここもタイプ1あるあるです。タイプ1は、ガッツセンターにいて、隣がハートセンターですが、ヘッドセンターからは離れています。そのため、現時点にはない未来に対して想像力を膨らますことは苦手であり、仮に得意であっても本人は好みません。なのです。そして、この場いるからこそ、その一瞬、その場に問題があると正して、あるべき姿に導きたいと感じてしまうのです。タイプ1は、完璧であること、理想に近づくことや改革を続けることに、疲れて果ててしまうと、タイプ4の行動をとるようになります。自分に対してストイックな人が、一度崩れたときによくあることかもしれませんね。心身共に健康的な状態になると、タイプ7のように色々なことを楽しもうとするエネルギーが働きます。タイプ1は、「物事はこうあるべきだ」という囚われをもち、いつも自分を追い込んでいます。遥かなる理想を追い求めるより、目の前の出来事ひとつひとつを楽しめている状態こそがタイプ1にとって一番幸せなのです。通常のタイプ1は、欠陥のある現状を回復させるために熱心ですが、ウィングによる変化も顕著です。タイプ1のウィングについては外向的か内向的かで考えるとわかりやすいですね。理想や改革へのエネルギーはあるのですが、9のウィングが強いと和らなくなります。いい具合にゆったりとした感じになります。但し、やっぱりタイプ1です。自分の中で白黒はあります。そして、白黒がつけられないときは、ムスッとした態度になり、内面の世界に引きこもり、ちょっとガンコになります。自分の理想にしがみつく感じですね。タイプ1が2のウィングを持つと、ウィング9よりも外向的になります。少し指導者気質が強くなり、誰に対しても自分の正義を押し付けるようになります。本音は、自分の考えをわかってもらいたいだけなんですけれどね。タイプ1の欲求は、「間違った現実を回復させたい」です。但し、その欲求の表現方法は、自己保存、セクシャル、ソーシャルでだいぶ異なります。ひとつひとつを見ていきましょう。「完璧を求めて改革をしたい」欲求を内側に強くため込むようになります。結果、お金のこと、仕事のこと、対人関係、家族、色恋沙汰などあらゆることを徹底的に自己抑制をするようになります。その反動で結構な不安を抱えがちです。しっかりとしているけれど、ちょっと情緒不安定な感じです。自分の感情をコントロールできた時が最強です。「完璧を求めて改革をしたい」欲求を誰かと共有したくなります。主にいちばん近い人。パートナーや自分の子供ですね。普段は、マジメでしっかり者だけれど、2人になると熱い人に豹変するかもしれません。クセは強くなりますが、真っ向から受け止めてくれると、最高に喜びます。「完璧を求めて改革をしたい」エネルギーを組織やコミュニティーにぶつけるようになります。そして、メンバーの報告連絡相談から運営までのことからなんでもあるべき姿にしようとします。いいリーダーになるのですが、緩い組織だと対立することもしばしば。自分に合ったコミュニティーが見つかると活躍できるタイプです。 責任感が強く、マジメで、良きリーダーになろうと努めます。Eの影響により、エネルギーは外に行き、高い外向性を発揮しますね。周囲のことをしっかりと考えて、何事も冷静沈着に対処するでしょう。やや自己抑制的なところが強く、自分は正しいことをしていると思い込むところが強く、人から受け入れてもらえないと崩れます。ウィングが2でセクシャルだと大変かも・・・。八神月はこのタイプかも。タイプ1のISTJは、タイプ1のESTJと比べると、外向性は弱く、やや引っ込み思案なところがあります。あまり自分の正しさをむき出しにはしませんが、自分は間違っていないといつも言い聞かせています。最も内向的で思慮深いタイプ1です。倫理や正義に加えて愛情深く、人の力になりたいと思っています。また、それを正義だと信じています。タイプ1ウィング2に、ESFJは多いのではないでしょうか?まさに、自分の中にジャスティスとビーナスが共存している存在でしょう。タイプ1は、自分の中に「批判者」がいるとエニアグラム本では解説されていますが、おそらく2人のうちどちらかです。ドラミちゃんは、このタイプ1ESFJですかね。忠誠心が強く、ひたむきで努力家。自分に対して相当厳しいです。組織やチームのためによく働きますね。一方で、感情(好き・嫌い)に流されやすく、涙もろい。原則、このタイプはフェアな精神を好むのですが、ISFJは自分を慕ってくれる人をどこかでひいきする傾向があります。もちろん、悪いことではありません。そこはF機能の影響です。ドラゴンボールのピッコロさんは、このタイプかもしれませんね。ご飯に関わると、論理よりも感情むき出しになるから・・・。タイプ1ESTPは、自分に正直で非常に活動的な人が多いですね。基本がタイプ1なため間違うことを極端に恐れていますが、間違いに恐れて何もしないことをもっと恐れています。ここはタイプ1のそのため、他のタイプ1と比べると、自分の考えに確信を持てずにちょっと迷っているところがあります。そういう意味では、タイプ6に見えるときがあります。もちろん、これはFP機能の影響です。ES系と比べると、人前で自己主張こそしませんが、強い信念があります。ST機能をしっかりと使っているため、以下の考えに囚われています。ESTJやISTJのように、楽観的で、陽気で、楽しいことが大好きです。正直、タイプ1ぽくないかもしれません。しかし、根は超マジメだったりします。必ず宿題を終わらせてから遊びに行くのはこのタイプです。公私混同をせず、仕事は仕事、遊びは遊びとメリハリが完璧です。オンとオフが極端なら、このタイプかもしれませんね。ダウンタウンの松本さんとは、このタイプなんじゃないかなと思います。自分の価値観や正義に忠実なのは、このタイプですね。16の性格の中では最も社交性がないかもしれません。生得本能がソーシャルだと苦労します。タイプ1にしては、ちょっとお調子者的なところがあるかもしれません(FPの影響)一方で、自分が感情に流されやすい人間だとわかっているため、自分に何らかのルールを設ける場合が多いです。トライタイプ127の1優位と似ていますね。ブラックジャックは、このタイプですかね。タイプ1ENTJ決断を下すのが大好きなリーダータイプです。タイプ8に似ていますが、怒りの感覚をむき出さずに、いったん自分の中に閉じ込めます。基本は、問題解決志向で、常に状況を改善して、自分が納得するまでやり抜きます。イライラカリカリはするのですが、それを表に出さずに建設的な方向に導いていきます。それがたとえいばらの道だったとしても。ワンピースのフランキーは、このタイプです。タイプ1INTJは、直感レベルで正しい・間違い、完全か不完全化をジャッジして、自身の中の批判者とじっくりと相談をして、正しい決断を下すことを心がけます。やっぱり完璧主義者で、常に高い水準を求めています。N機能と「怒り」の感覚の働き方に大きく影響されるかもしれません。なお、このタイプは、あまり自分をタイプ1と認識していないかもしれません。また、「怒り」のスイッチがどこにあるのかわからないのもこのタイプです。タイプ1ENTPは、自身のの囚われである「怒り」を情熱へと転化させます。自分の意見や考えこそ主張しますが、異なる意見や考えを受け入れる柔軟性もあります。通常のタイプ1はS:五感傾向が強く、事実を基に論理を組み立てていくことを好みますが、タイプ1ENTPは、N機能が発達しているため、過去の集積(事実)よりも、未来をよくするためのひらめきやアイディアを大切にします。時々、周り合わせてマジメにぼけます。気候とはセクシーである!といったあの人のように。タイプ1とタイプ5を混ぜたようなタイプです。物事の本質を見極めて、複雑な問題に対して果敢とチャレンジをしていきます。知識欲や探求心こそ高いのですが、わからないことをわからないままにしておくことが大っ嫌いで、全力でその「わからない」を解決するために関わります。タイプ5は、「観察する人」ともいわれていますが、このタイプは「観察するかと思ったら体が勝手に動く人」と呼んだほうがよいでしょう。NF機能が強く、インスピレーションや情緒に振り回されるため、タイプ1ぽくないタイプ1です。それでも、自分が間違い、堕落をして、ドンドンとダメになることを恐れています。タイプ1のセクシャル・自己保存盲点は、至ってこのタイプが多いです。研究者や科学者タイプに多いですね。このタイプは、ロボットや人類をピンチから救う兵器を作り出すかもしれません。ズバリ、エヴァンゲリオンの赤城リツコさん。タイプ1のセクシャルと相関性が高そうなタイプだと個人的には考えています。一度、感情が高まると、そんな自分の「うぉぉぉおぉ!」にコミットしてしまいます。一度正しいと思ったら、それが誤りだと認めたくないわけです。但し、行動やコミュニケーションの取り方は、全然タイプ1ぽくないです。あえて、ENFPタイプ1がいるとしたら、その人のタイプ名は、「思い込みが激しい人」になるかもしれません。タイプ1INFPは、各タイプ1の中で最も繊細です。INFJと同じで思い込みが激しいかもしれません。エニアグラムに詳しい人であれば、タイプ1INFPは、自分のことをタイプ4だと思っていますね。同じINFPでも自分らしさを今宵なく愛するINFPもいれば、自身が信じるべき基準を大事にするINFPもいます。前者が、タイプ4INFPなのに対して、後者はタイプ1INFPである可能性が高いです。心理機能こそ同じなのですが、根源的恐れや欲求が極端に違ったりもします。 最後にタイプ1がハッピーになるための指南書をまとめました。これまでのエニアグラム講座やエニアグラムの個別セッションを通じて感じたことを自分の言葉で書いてみました。タイプ1が最もストレスを抱えている状態は、1.他人を批判して、2.自分をも批判を批判して、3.そのストレスを自分の中にため込んでいるときですとはいっても、他人はなかなか変わってくれません。そこでイライラしてしまうのですが、そのイライラをため込むと、余計ストレスが溜まります。その原因は、「こうあるべき」という思い込みからくるのですが、その「こうあるべき」という思い込みを徹底的に理由付けしてみてはいかがでしょうか?言語化することで、自分がどんな怒りに囚われているのかがわかってくるはずです。余談ですが、私も、「エニアグラムはこうあるべき!」と言ったような囚われを持っています。現在は、自分の考えている理想のエニアグラム像をカタチにしています。何が言いたいか?といったら、自分が正しいと思ったら、トコトン突き進むぐらいがちょうどよいということ。同時に、身の回りにある「怒り」に振り回されず、「いまここ」に集中してみて下さい。数年後は、あなたが理想としている未来に近づいているはずです。たとえ完璧じゃなくても・・・心の底からリラックスできて、少しの変化を楽しめた瞬間に幸せを感じられれば、タイプ1は幸福度がグンとあがります。完璧な姿を目指して、ぼやっとした世界を描くいていたころよりも、1ミリの変化をリアルに感じられたときですね。例えば、私はブログのアクセスが少しでもあがると喜ぶわけです。決して完璧でないクォリティーですが、誰かから必要としてもらえればやっぱり満たされます。高い理想を掲げつつも、目先の一歩前進を楽しめることですかね。最後まで読んで下さりありがとうございました。▼9つの性格タイプについてはコチラの記事ですべて説明しております。

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