ドラマ「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」1話のあらすじネタバレと感想、視聴率、次回放送話（2話）のあらすじ、今後の展開（予想）をご紹介します。3年A組は、主演の菅田将暉（柊一颯）がヒロインの永野芽郁（茅野さくら）を含む担当クラスの生徒29人を人質に学校に立てこもる学園ミステリー。注目の1話はどのような展開を見せたのでしょうか？関連記事この記事には、『3年A組』1話のネタバレが含まれています。まだご覧になっていない方は、「スポンサーリンク目次1話の舞台となるのは魁皇高校3年A組の教室。卒業式10日前、担任教師の柊一颯（菅田将暉）は、大切な知らせがあると生徒全員を出席させていた。朝のホームルームで一颯は教室のドアを鍵で閉めた後、生徒全員に対し、「今から皆さんには人質になってもらいます」と告げる。それを聞き、いつも「雑魚キャラ」の担任の一言に冗談だと思いバカにする生徒たち。それを見た一颯は、校内に仕掛けた爆弾で校舎の一部を爆発させ、自分の発言が本当だということを示す。生徒たちはどうにかして学校の外へ出ようと試みますが、あらゆる場所に爆弾が仕掛けられ、窓には特殊な鍵が取り付けられ、3年A組の生徒は教室、美術室、トイレしか行けない状況に陥る。外に避難した先生達はA組の生徒がいない事に気付き一颯に電話する。すると一颯はA組の生徒を人質に立てこもっていると告げる。また、一颯は自分で警察にも連絡していて、警察も現場にやってきた。そして、一颯の生徒を人質とする立てこもりはあっという間に全国ニュースとなる。動揺する生徒たちに、一颯は、このようなことをする理由をかつてA組の一員だった景山澪奈（上白石萌歌）の自殺の原因を追究する為だと話す。そして、一颯は景山玲奈の死の理由を考えろと生徒たちに問題を出し、学級委員の茅野さくら（永野芽郁）に夜8時までに代表して答えを発表するよう告げる。さらに、不正解であれば生徒の中から誰か死ぬと話す。【回想シーン】自殺した景山澪奈は水泳で全国大会を優勝するスター選手だった。さくらは澪奈を密かに携帯の待ち受けするほど憧れていた。それに気付いた澪奈はさくらと友達になろうと言い、二人は仲良くなった。時間になり一颯は茅野さくらに回答を聞く。クラスでの話し合いを経て、景山澪奈は優勝した水泳大会でドーピングをしたから自殺したのだとさくらは答えたが、一颯の追究から回答し直す。ドーピング疑惑のため、クラスのみんなが玲奈を避けるようになり、さくらも避けたから…それを聞いた一颯は、「不正解」と言い、それは自殺の理由ではないと話す。一颯は景山本人から自殺の理由を聞いた事、卒業までの10日間でクラスでその理由を考えろと告げる。スポンサーリンクユッケ今までの学園ドラマではあまり観られないミステリーの部分が中心で、第一話からとても見応えがありました。スリリングでドキドキする展開であったので、次回も観たいと思える学園ドラマでした。個人的に好きな場面は、回想シーンのさくら（永野芽衣）と玲奈（上白石萌音）のやり取りです。二人とも可愛い。実際に二人が同級生だったら毎日学校へ行きたくなるだろうなと勝手に想像しました。また、さくらが玲奈との関係を涙で告白する場面は、口コミでも話題になり、私自身も命の重さについて考えさせられました。決して他人事とは思えなく、めちゃくちゃ感情移入した。あと、永野芽衣は演技が上手い！主人公がSNSを使って、日本中を巻き込む斬新なやり方は現代にとても合っていると思いました。主人公の担任教諭：柊一颯は菅田将暉のハマリ役になると感じました。一颯が生徒たちに問題を考えさせる時に発する「Let`s think」は私自身の中で印象に残ったセリフで、話題になるような感じがします。かれーぱんいきなりラストシーンであろう一颯(菅田将暉)が屋上からダイブするシーンから始まり、目が離せなくなりました。インパクト大の始まりで一気に引き込まれたし、一颯(菅田将暉)が生徒にバカにされ存在感のない教師から一気に豹変してエキセントリックなキャラになり、演技のうまさに脱帽！その後も菅田将暉の演技には最後まで惹きつけられました。永野芽郁は普段は裏声っぽい上ずった話し声だけど、感情を爆発させるシーンでは声が裏返るほど大声で怒鳴りとてもよかった。彼女の新たな一面が見られました。話が進むにつれいろんなことがわかってくるドラマで、サスペンスやミステリーの要素が多くこれは1話も見逃せないと感じました。ストーリーや描写が細かいところが映画っぽい雰囲気で特にさくら(永野芽郁)と澪奈(上白石萌歌)の関係性や、既に亡くなっている澪奈(上白石萌歌)のキャラもよく分かった。一颯(菅田将暉)が生徒たちに語り掛けるシーンが多く、冷静だったり怒鳴ったりの緩急がすごく、特に泣きながら生徒に訴えるシーンはグッときました。1029「今から皆さんには人質になってもらいます」と柊が生徒たちに告げる場面では、映画「バトルロワイヤル」のビートたけしを思い出し、柊のミステリアスでサイコパスな様子は映画「悪の教典」や「告白」を彷彿とさせ、色々な要素が合わさったドラマだなと思い楽しんで観ることができた。柊が若く見えて生徒でもおかしくぐらい若く見えてて、柊役はもう少し年齢が上の人の方が良いのではと思った。柊が感情を爆発させ生徒達に説教する場面では、これまでのミステリアスで冷徹でサイコパスな感じや序盤で感じた恐怖などが弱まってしまいと少し残念だった。また途中で少しコミカルな雰囲気になる場面がいくつかあり正直邪魔だなと感じてしまいそれも残念だった。 柊がなぜ景山の自殺にこんなにも固執するのか、二人の間に何があったのか、また最後に登場したベッドで座す女の人と、その人に食事を持ってきた男に人はいったい誰なのかなど、謎を多く残した1話で早く続きが見たいと思った。かれい話題の菅田将暉が初教師役ということで気になっていました。CMの予告で「今から皆さんには、人質になってもらいます。」というセリフが印象的でした。良くある高校の職員室。朝の体操がかなり現代的で笑えました。予告の段階では、重いミステリー系かと予想していたので、初めの笑いは意外でした。担任の教師が狂ってただ監禁したのではなく、クラスメイトの自殺について考えるという授業のような意味のあることだということに納得してしまいました。現代のいじめによる自殺が増えている問題と重なる部分があります。スマホの普及で情報に振り回され、中身は空っぽ。柊先生が言った言葉は、私たちゆとり世代にも刺さったと思います。生徒の茅野が初めて自分に正直にクラスメイトの自殺について告白した時、思わず涙が出ました。パワハラ、セクハラが過剰に叫ばれ、立場が弱くなってしまった教師。柊先生は、命をかけて生徒たちに命の尊さを伝える卒業までの10日間をドラマ化されています。ただのミステリーではないドラマに今後も期待です。マレット柊が中尾を殺した瞬間が特に恐ろしかった。柊の本気が伝わってきた。不正解な回答をしたからこそ茅野を殺せばいいのだという考えを持つ生徒らが多いことに思わず驚いてしまった。3年A組の生徒は誰もかも心が汚いのでは？と疑問を感じた。景山のことをドーピングしたのだと決めつけ、勝手に避けるというのもひどい行為であるのだと感じる。柊はそんな3年A組に憤りを感じているのではないだろうか。その一方で、景山の自殺理由を柊が知っているというのも気になった。景山が柊にだけは本当の理由を話せていた。柊は景山を絵のモデルにしていたくらいだからこそ、もしかすると二人は恋人同士だったという可能性もあるのだろうかと疑問を感じる。景山と茅野の間の友情関係も結末も悲しく感じてしまった。これからも茅野と友達で居たいのだという景山の本心に茅野がいち早く気付けなかったというのも、あまりにも悲しすぎる事実であるのだと感じた。直接で友達の縁を切ろうと言わずに、手紙にしたという景山は、直接だと茅野に言いにくいのだという気持ちであったに違いない。せめても手紙との形にしたのだろう、と思った。「3年A組－今から皆さんは、人質です－」1話の視聴率は、10.2％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）でした。裏番組に「レ・ミゼラブル」のスペシャルドラマが放送される中、前回、同時間帯に放送されていた連続ドラマ「今日から俺は！！」の好調ぶりを引き継いだ高視聴率スタートです。ご視聴ありがとうございました‍— 【公式】3年A組－今から皆さんは、人質です－ (@3A10_ntv) 公式サイトが発表している「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」2話のStory（あらすじ）は以下の通りです。一颯（菅田将暉）が魁皇高校3年A組の生徒たちを人質にとって立てこもってから一夜が明けた。瀬ヶ山署の郡司（椎名桔平）は、一颯の身辺を調べ始める。一颯が以前勤めていた学校を訪ねた郡司は、彼の意外な「正体」を聞かされることになる。3年A組の生徒たちは、ある生徒の自殺の理由について一颯に“正解”を答えられないまま、一颯の命令に従うしかなかった。この日も一颯は生徒たちに、最後の授業として第二の問題を投げかける。澪奈（上白石萌歌）の自ら命を落とす直前、そのきっかけとなったともいえる、「ある動画」がSNS上に投稿されていた。しかし、その動画は一部分を故意に加工されたフェイク映像だという。そして、この3年A組の生徒の中に「投稿者」が存在するということを断言する一颯。またも「夜8時までに名乗り出なければ、この中の誰かが死ぬ」と言い渡す。緊迫した空気。クラスの中に確実に存在する犯人。謎は疑惑を呼び、生徒たちはそれぞれの思いを抱え、動き始める―――。2日目の3年A組に暴かれる「真実」とは……。2話では、柊一颯（菅田将暉）がこの中に景山澪奈（上白石萌歌）の死の直前にSNSに嘘の投稿した生徒がいると告げる。それを投稿した生徒が名乗り出なければ誰かが死ぬという展開。一夜が明けて生徒たちは一颯の恐怖から真剣に景山澪奈の死の真相を考えていきます。そして、全ての真相を知っている一颯を目の前にして、生徒たちはそれぞれの思いや隠していた事実を語り始めます。ひとつひとつ真相が分かり始め、生徒たちの関係性にも変化が現れます。そして、警察が柊一颯の身辺調査に動き出すため、一颯の携帯電話の中にあった写真に写っていた最後に登場した女の人が誰か。次回予告でその女の人の父親らしき人物が一颯について話していたことから明らかとなるでしょう。恐らく写真の女の人は一颯の元恋人で、景山澪奈の自殺にも関係している人物。そして、一颯と澪奈の二人は恋愛関係にあったことが分かると予想します。スポンサーリンク最後までお読みいただきましてありがとうございました。ドラマ好きが集まるWEBマガジン

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